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器好きが陶芸をはじめた2

今日は3回目の体験。

やっと楽しみにしていた釉薬がけができる!
ワクワクしながら陶芸教室に向かいました。

先週削ったフリーカップ2個、
素焼きをしてもらってました。

先週まで粘土だったものが
焼き物になっている・・!という新鮮な喜びを感じます。

釉薬選び

壁にずらーっと並ぶ釉薬のサンプルを見て、
どの色にしたいか決めます。

文系出身のど素人なので、酸化と還元の違いもよくわからないまま、
焼き方でこんなに色が違うのね〜と勉強。

1〜2秒の薄掛けと3〜4秒の厚掛けの違いも、
グラデーションのようなサンプルになっています。

青や紫、鮮やかな色も気になっていたのですが、
最終的に白(カオリンマット、酸化)に決めました。

陶芸の目標

ここで突然目標の話なのですが、
わたしが勝手に思っている陶芸の目標は
「自分が作ったご飯が美味しく見える器を作ること」と
「食卓を自分の器で揃えること」です。

なので、まずは食事が映えることを優先に、
白い器を作ろうと決めました。
早く食卓に並べたい!

いざ!釉薬がけ

素焼きの器をスポンジで綺麗にし、
底に撥水剤を塗り、
釉薬をかき混ぜ・・
先生の指導で動作をリハーサル。
そして、ハサミでつかんでどぼん。

厚がけにしたかったので、
4秒ほど釉薬に浸けます。
乾くのを待つときに、
白い釉薬がじゅわじゅわと器に染み込んでいく感じが
見ていて面白かったです。

心に残った言葉

釉薬を乾かしている間、
手びねりでもう一つ作品を作っていいよと言われたので
紐づくりを教えてもらいながら、グラスを作ることに。

そのとき先生に
「内側がぼこぼこしていたら、
いくら外側が綺麗にみえても
そのうち外側にも影響が出てぼこぼこしてくるのよ。(意訳)
人間みたいですよね笑」
と言われました。

陶芸、奥深いです先生…!
スポーツみたいだなと感じる瞬間も多いし。
(心技体、的な。。)

そんなこんなで、帰り際に
「続けますか?」と聞かれ
「続けます!」と即答した私は、
来週も教室に通い、noteを書く予定です。

ではまた〜*

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