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猫派VS犬派

「今年やりたい10のこと」を投稿し、やりたいことの1つとして、noteデビューも無事に果たした。
ただ、後が続かない。
旅のこと、猫のこと、北海道のこと、など、インプットされたネタは豊富にあるのだが、50才にしてアウトプットの下手くそさを痛感させられる。
そんな、困ったとき、ツラいとき、お母さんに怒られて一人メソメソしてるとき、人間の感情を敏感に感じとり近寄ってくる動物がいる。
なんと、ネコ。
おぉ~、我が家にはネタに事欠かないネコがいるではないか!
よし、題材は猫でいこう!
私は幼少期から犬を飼い、これまで通算30年近く犬との生活があった。
猫派VS犬派については、世間でもよく話題となるが、与党VS野党よろしく生涯分かち合えない派閥だと思っていた。
その子が来るまでは・・。
ある日、添乗先の九州から帰ってくると、家の中に子猫がいるではないか!?
ウソのようなホントの話し。
慌てて奥さんに連絡すると、職場に迷い込んだ(田園の中にある会社なのです)子猫を保護したとのこと。

君の名は・・

家には誰もおらず、子猫はどうすることも出来ずうろたえている私にすり寄ってきて、グルグルゥ~と喉を鳴らす。
うぇ~~、これ怒ってるやつやん!!
(犬派にとっては恐怖の響きでしかない)
と、ビビりながらも、お腹は空いてないのか?トイレはどうだ?健康状態は?と、無駄に素人なりの心配をしてみる。その後、掛かり付けの獣医さんに診てもらい結果は良好との事。まずは良かった。
実は、その頃も犬(高齢のパグ)が居たのだけど、人間で言うとこのおばあちゃんと孫の様な関係性で、お互いを警戒する事もなく意外にあっさりと私の「初」猫との生活が始まったのである。

おばあちゃんと孫の図

この二匹にまつわるエピソードはまだまだ続きがあるのだけど、また今度。
猫は(種類や個体にもよるが・・)人間の気持ちや感情を鋭く察知し、それに対応してくる。
それもスゴく真っ直ぐに。この辺のニュアンスはうまく伝えられないが、犬よりも敏感かもしれない。(あくまで素人の推察)
現在の世の中では、犬と猫を一緒に飼っている家庭は珍しくも何ともない。動物病院や賃貸住宅の各HPにも「犬と猫を一緒にかう方法」みたいなのが乱立している。
見た目の好き嫌いなどあると思うが、もはや犬派と猫派を天秤にかける時代ではないというのが実感。
犬も猫もどちらも愛くるしい。猫だってリードを付けて外を散歩するし、犬もコタツで丸くなる。

とりとめのない犬猫論に最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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