【手放したもの】際限なく涌いてくるもの
黙っていても、寝ていても、歩いていても、こんなにも湧いてくるのは・・・
うれしいも、もやもやも、心配も、・・・
おさえてもおさえても。下から湧いてくる湧き水みたいに、全部なんて絶対に飲みきれないし、そんなことできない。
流して流して、流れていってしまえよ。
〜僕は自分の中に湧き出るキモチ、考えにとりまかれ、だくりゅうに飲み込まれるようにしてた。そうして、いつの間にか全てをスルーする力を身につけた。けれどそれは、何も感じないロボットみたいな、「何か」だった気がする。
「それ」を使うか、手放すか、は自分で決めなきゃなんだ。
答えは、僕が自分で見つける、自分自身のことだと思ったんだ。
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