【想像もできないくらい】人生道楽
人生は道楽みたいだと思った。
道のりは一つだけじゃなくて、いくつにも枝分かれ、時に大きな道に出る。
うれしい、かなしいを何かに感じさせられるわけもなく、自らをその中心として感じて。
人生に映し出すのはおのれじしん。
生まれる前から願い、続いて生まれてからも望んだ、もう覚えてもいない、おのれ自身の意図が頭で考えられることを超えて展開していく。
そんな自身の道楽に言い訳するかのように、つじつまをどうにか合わせるようにして、レッテルを貼り、ラベルをつけるかのような。
そういうものと呼ばれている、この世界のすべてのことたちは、その時の私によって、その時その時の、そういうものになる。
人生は道楽なのだ。
そうとは決して思えないくらいの道楽なのだ。
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