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ギャンブル依存症

大谷選手の通訳の方のギャンブル依存症が話題になっていますが、私もこのギャンブル依存症の被害者になった経験がありマス…。

思い起こせば変だったな、と思うことが多々ありました。
例えば家に遊びに行ったらいきなり家中の電気が切れ真っ暗になったり、ガスが止められ風呂に入れないと言われたり。私にはそういった経験がなかったため、え??となりまして。
要するに何ヶ月も支払いをしていないため、止められたということですね。

その後も知らない消費者金融から督促状が届いたり(1回や2回ではない)、私の貯金通帳の記帳をしたら残高が0になっていたり、カード会社からローンの支払いのハガキが届いたり・・・。挙げ句の果てには会社のお金にも手をつけ、方々に嘘をついていたということも発覚しました。

私は意味がわからなくて何度も何度も問い詰めたり泣き喚き、肩代わりもしたのですが、色々とネット等で調べていくと「ギャンブル依存症」の症状にしっかりと当てはまりました。
良心があれば嘘は付けないでしょ、と思いますし、嘘をついて一緒に生活することも無理でしょ、と。普通はそう思いますよね。でもできるんです。ギャンブル依存症は病気だからです。「次はもうしない」という言葉を信じて何度裏切られたか。

今回の大谷さんと水原さんの件で、私は自分の実体験を思い出しました。

水谷さんがギャンブル依存症から回復されることを祈っています。



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