持ち家、賃貸論は古くからあるが

　どちらがいいのか？

　人口が増えている間は持ち家でも良かったかもしれないが

　出生率の低下で確実に人口は減る

　その中で、現在でも過疎化が進んでいる一方

　都市部では人口密度はかなり高い

　そして、いつ自分が住んでいる場所が過疎化するかもしれない、それは誰にも分からないし

　災害、地震をはじめとしたもので

　その地域に住むことができなくなるかもしれない

　負動産、誰も住まなくなった家が

　固定資産税だけを払い続けることや

　売ることもできないなど

　今はいいかもしれないが

　高齢になった時に過疎地域にいては

　不便が多くなることは確実だ

　車も運転できなくなるだろうし、

　近くにスーパーなどなければ

　高いお金を出して、タクシーなどに乗らないと行けない

　かもしれない

　賃貸で安心かと言われれば

　賃貸もデメリットはある

　払った金額が無駄？払い損になることや

　家への裁量権がない

　歳を取ったときに、貸してくれなくなる可能性

　結局どちらにせよリスクがある

　自分のライフスタイルに合わせて

　選んでいくしかない

　持ち家は資産ではない

　ということも、人によっては言うかもしれない

　確かに、持ち家がお金を生み出してくれる可能性は少ない

　まあそもそも、持ち家を買うことができる人がどれだけ

　いるかという問題もある

　リスクとリターンをしっかり考えて

　選ぶべきであることは違いない

　安易に資産になるから、不動産価格が上がっているからと

　購入するのは危険である