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ナポリ留学体験記#12 留学も折り返しです

こんにちは、こんばんは。
みほです。

皆さん明けましておめでとうございます!!(大遅刻)
クリスマスからしばらく更新が途絶えていましたが、私は元気です。
旅行やらテストやらでなかなかまとまった時間が作れず、後回しになっておりました。。
皆さんは2023年初めの1カ月いかがお過ごしですか?
日本は10年に1度の大寒波がやってきているようですね。
日本の皆さんは本当に大変だと思いますが、神戸に雪が積もるのは少し見て見たかった気もします。
ヨーロッパも12月末よりかなり冷え込んでいて、ナポリでも1日中寒いです。
春が待ち遠しいですね・・・🥺

今日のヘッダーは家の近くにある本屋さん兼作業カフェで撮った一枚。
Barが主流のナポリで、パソコン作業のできるカフェはかなり貴重です。
最近はiPadで読書をするのが息抜きになっています。
Kindle版がある本しか読めないのが少し寂しいですが、読書は世界中どこにいても変わらず楽しめるのがいいですよね。
おすすめの本(Kindleにあるもの・ジャンル問わず)があればぜひ教えてください!

留学が半分終了しました。

本当に時の流れは早いもので、1月12日でイタリアに来て4カ月、1月末で留学が折り返しとなりました。
「残り5カ月」と考えるとまだ長いように感じますが、「半分が終わった」と考えると、急に残りが短く感じます。
留学前半戦、私はどんなことをしてきたのだろうかと、年が明けてから考えていました。
ナポリに来たことは、遠い昔のことにも、昨日のことにも感じられるのですが、あえてこの怒涛の4カ月半を一文字で表すなら、サンドバッグな気がします。
ボクシングの練習でボッコボコにされる、あのサンドバッグです笑

ナポリに来てからの数ヶ月を思い出すと、家探しに奮闘したり、滞在許可証の件でトラブったり、イタリア語に全く太刀打ちできなかったり、プチホームシックになったり、迷子になった荷物を探したり、と、数多の困難に立ち向かって来ました。
どれも「留学ならでは」「ナポリならでは」のものではあるので、それらを乗り越えただけでも日々の充実感はありますし、留学に来た意味もあると思います。
ただ、どれも受け身の困難といいますか、海外に留学したら(日本というコンフォートゾーンを抜けたら)必然的に起こりうるもので、自分から何か挑戦をして起きた困難ではないような気がしています。
(そもそも留学が挑戦だよ!と褒めてくれる方、大好きです、ありがとうございます。笑)
なので、向かいくるパンチやキックに耐え忍ぶ、サンドバッグのような日々だったなあと。

それを踏まえて後半は、もう少し自主的にいろんなことにチャレンジできる期間にしたいと思っています。
今考えている一番の挑戦は、現地のNPOで働かせてもらうことです。
移民や女性の支援を行なっているNPOで、自分の研究テーマにもぴったりなところです。
イタリア語もまだまだ話せない状態で果たして受け入れてもらえるのか、自分のやってみたいことを任せてもらえるのか、まだまだ不確定なことが多いですし、正直かなり不安ではありますが、頑張ってみようと思います。

それに伴って、イタリア語ももっと上達させたいなあと思っています。
以前のnoteの抱負にも書きましたが、B2のテストを6月に受ける予定です。
まずはイタリア語の先生に、テキストってありますか?って聞くところから始めます笑


以上が残りの留学生活、もとい2023年上半期の抱負です。
1月はドタバタと時間が過ぎてしまったので、2月は残りの留学生活に向けて整え始める時間にしようと思います🔥

p.s. noteが滞っていた期間に、オーストリア/ドイツ/スペイン/モロッコ/ヴェネチア/ボローニャに旅行してきました。テストが終わったらそれぞれの旅行記もまとめます🥲

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