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ナポリ留学体験記#2 ナポリの部屋探し難しすぎ!!

こんにちは、こんばんは。
みほです。
イタリアでは初の女性首相が誕生したそうですが、
ナポリの街は何の変化もなく穏やかに時間が過ぎています。
今週のヘッダーは、ヴォメロ地区にあるサンテルモ城(Castel Sant’Elmo)から撮った写真です。
ナポリの街が一望できて綺麗なので、皆さんもナポリに来た際にはぜひ。

(毎回、その週に撮った写真をヘッダーにすることにしたので、そちらも楽しんでもらえたらと思います^^)

お部屋探しの進捗報告

先週のnoteで、
部屋が見つからない!!大変だあ!!!
という投稿をしたかと思いますが、なんと一週間経った今も家は決まっておらず、変わらずホステル生活を続けております。
ただ、先週に比べると少しだけ進展はあり、全く手ごたえがないわけではないので、まだ光はあります。笑
(また笑を付けると監視役に本気じゃないと言われてしまいそうですが、私はいたって本気です。はい。)

一周回って「ホステル生活でもなんとかなるのでは?」と思い始めましたが、1か月後に住居の証明書をもって移民申請をしに行かないといけないので、それまでには何とか見つけないと・・・。

Pasta e fagioliという、カンパーニャ州の伝統料理。
いろんな形のパスタと豆やジャガイモを煮込んだパスタです。
エビやアサリなど、豪快に魚介が入ってるのが最高ですね。

ナポリにはいろんな人がいるよ、という話。

私がナポリを留学先に選んだ理由として、多くの人種の人々と同じ空間で生活できるから、というのがあります。
私は大学で移民について勉強をしているわけですが、そういう点ではナポリは生活しているだけでかなりの学びを得ることが出来ます。
今週は生活圏に慣れるためにたくさん歩き回っていたのですが、
人種によって職業が異なることに気づきました。

例えば、露店でブランド物(おそらく偽物…)を売っている人やアパレル店舗のセキュリティ管理をしている人にはアフリカ系の男性が多いです。
一方で、傘や小物を売ったり路上でお金を求めてきたりする人には、
アラブ系(これは定かではありませんが、インドとヨーロッパの中間といった雰囲気の方々です)の人が多い印象を受けます。

警察が(一応)見回っていて、警察が通っている間は袋の中にしまう、
で、通り過ぎたらまた広げるというシステムみたいです。

私もナポリの移民事情はまだまだ詳しくないので、間違っている&視野の狭い見方をしている可能性は高いですが、2週間で受け取った情報はこんな感じです。
ナポリに限らず、日本でもよくよく見てみると働いてる人と場所に相関が見られることも多いので、この話を聞いて気になった方は少し普段の生活の中でも注目してみてほしいな、と思います。

急に真面目な話をしてしまいました。
(住居探しの話との落差よ、、笑)
明日から大学の授業がスタートします!!
初っ端からオールイタリアンの授業ですが、私は生きて帰ってくることができるでしょうか🤔
来週の投稿がなかったら察してください…。
それでは、おやすみなさ~い


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