睡眠時無呼吸検査
昨日の心臓外科からお借りした、睡眠時無呼吸の簡易検査を自分でやってみました。
就寝時に、鼻に呼吸を測る
センサーをとりつけて、指先には血中酸素濃度を測るセンサーもつけます。
これで寝ると夜中の血中酸素濃度と、呼吸が止まっているかどうかを調べることができるものなんですが、
やはり異物を体につけるのはなかなかしんどく、寝れないのです。
24時間のホルター心電図で寝れないということはあまりなかったのですが、鼻にセンサーですので違和感はかなりあります。
布団にはいっても2時間くらいはかかったでしょうか?
その間はいろいろなことを考えることもできて有意義じではあるのですが・・・
心臓の脈拍はだいたい50台で安定していますが、1分に1回くらいは期外収縮していますので動悸となって現れます。
原因は手術ではあるんですが、とりあえず深呼吸すると少し減る気がするのです。これはやはり酸素濃度の問題かもしれません。
塚本先生(心臓外科医)が言うように、酸素濃度が低くなることで心臓の不整脈は増えてくるので、酸素が少なくなる夜間に頻発するのはそういう理由だと考えているというのは納得いきます。
心臓もですが、僕は認知症には酸素濃度、脳内の酸素がかなり関係すると考えていました。
母の認知の改善に酸素ルームを入れてと思ったのもそういう理由です。
また、刺絡治療にこだわってやってるのも、脳内の酸素分量を増やすことで頭痛や眩暈とともに不眠も酸素の不足によると考えていることから、塚本先生のお話はとても納得がいきました。
問題は就寝後4時間~5時間で酸素の濃度が下がりすぎてて、それで3段脈がでて(不整脈の連発)来ることです。
この連発は心室心拍という不整脈から心臓停止につながる可能性もでてきます。
よくよく考えると、心臓の血液量を増やすのは一番いいのは刺絡なはずです。
背部の刺絡をすることで、心臓の血液量を増やすことも可能なのです。
さっそく、やってみてここでまた報告します。
減ると刺絡は心臓に効果があることもわかります。
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