薬物合法化が進むカナダ!

やまたつさんがお届けするカナダのやばい話。
左翼って怖いですね~

3.17 ダメ、絶対!




概要


BC州は2023/1月から違法薬物の合法化の社会実験を開始。
BC州は共産主義政党NDPの本拠地。
アメリカのOR州では2021/2月に合法化。
OR州はアメリカ極左勢力の巣窟。
これは共に共通する点。

名目としての目的は、薬物依存者の汚名や恥辱をなくし、自ら治療を受けられるようにすること。

元中毒者は「そんなプライドはない。頭の中はドラッグのことでいっぱいで止めるつもりはない♡」
元警察官は「彼らは周囲の目など気にしていない。どうやってハイになるか、離脱状態を乗り切るかしか考えていない。」

合法化の効果


カナダは2018年に大麻を合法化した。
闇市場の一掃が目的だったが効果はなかった。
法規制は30g VS 闇市場キロ売り
グラム単価合法店 $7.96 VS 闇市場 $ 6.24
闇市場は他の違法薬物も提供している。

アメリカOR州では罰金$100を免除する代わりに治療を受けさせたが0.85%しかいない。
合法化した後に過剰摂取が241%に増加。全米最悪だった。
1月末にフェンタニル合同緊急事態宣言を発令。
2月末から合法化撤回法案の審議が始まった。

過剰摂取者の死亡数激増


カナダBC州は2016年の緊急事態宣言以降、過去最高の過剰摂取死者数を更新し続けている。
2023/1月の合法化以降の死者数は2511人。(毎日7人)

学校やチャイルドケア施設での薬物使用は禁止されていたが、公園のような遊び場は禁止されていなかった。
そこには、ゾンビのような背格好の浮浪者がいたり、注射針が落ちていたりする。

今までは批判の声を気にしていない政府も、正気を取り戻した住民が増えて保守党が勢力拡大したために対応に迫られた。

子供より薬物中毒者優先


2023/9月に公園など15m以内での薬物使用禁止の改正法案が可決。
左翼団体が違憲であると提訴している。
何とBC州最高裁は「取り返しのつかない害」がある可能性、権利自由章典第7条「生命・自由・人の安全に対する権利」に反するとして3/31まで差し止める判決を出した。(改正法案が止まった)
判決は、子供の危険も認識しつつ、薬物中毒者の自由を尊重する内容。

ポルトガルの例

薬物合法化成功例のポルトガルも、コロナ禍を経て逆効果になっている。
学校や病院での喫煙は禁止され、アイスやお菓子の宣伝も禁止。
しかし、どこでも薬物を使える。

まとめ
左翼政府がどんなに恐ろしいことか。
カナダ、アメリカ、EUという先進国は独裁政治と左翼化が激しい。
日本も政権与党が左翼化している。

日本メディアが左翼化しているので、善良な市民もテレビを見ている人は全く気づかない世界情勢の裏側。
早く気づいてほしいですね・・・

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