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そもそもペルソナって?

皆さんこんにちは。大辻彰誉です。

今回の記事は、「そもそもペルソナって?」を考えていく記事を書きました。

新藤実徳さん


現在、僕が受講している店舗コンサルタント養成講座では、外部からも講座生にノウハウを教えてくれる経営者の方がいます!

今回は、株式会社ドリームキューブワン代表の新藤実徳さんのお話しが大変参考になったので、記事にしていきたいと思います。

新藤さんは、【株式会社ドリームキューブワン】を25歳の時に創業し、パーソナルジムを都内で6店舗運営、現在は実店舗経営の傍ら、パーソナルトレーナースクールの主宰も兼任し年間60本以上の講師業を担っています。

また日本初【マイクロジム専門コンサルティングサービス/実徳塾】塾長として全国のマイクロジムのデザインから売上アップまで一貫したフォロー体制を策定し地域密着型のパーソナルジムの設立を支援しています。

YouTubeチャンネル【パーソナルトレーナー情報局】を開局、運営しており、現在は100万人登録を誇る【令和の虎・ダイエット版TF】に「虎」として出演中です。

顧客の成功


そんな業界では、超有名人である新藤さんに、今回は、「顧客の成功」とは⁉︎をお話ししていただきました。

結論、顧客の成功へは顧客理解力が必須であるということです。
顧客理解力とは、顧客を理解して高い価値を提供するということですね!

今回新藤さんは顧客理解力をつけるには、マーケティングをしっかり学ぶ必要があると話されています。

ペルソナとは

ペルソナの語源

マーケティングと聞くと、よく頭に思い浮かぶ言葉がペルソナではないでしょうか?
一般的に、ペルソナとは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことです。

実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。

しかし、顧客理解が不十分であると今回の講座ではお話しされています。

ペルソナの語源からもっと深堀りしていきます。
一説によると、ペルソナという言葉はラテン語であり、元々は演劇などで使われる「仮面」を意味していました。
そこから俳優が演じる「役割」を意味するようになり、やがて「自己の外的側面」という意味に変化していったと言われています。

つまりペルソナとは他人から見た自分という意味なのです。

たった1人の為のサービス

またペルソナという言葉を文字で表してみましょう。
「Persona」と書きます。

あれ?どこかで見覚えはありませんか?

最後にLをつけると

「Personal」となります。そうパーソナル!
ペルソナは、英語のPersonの語源にもなったと言われています。

新藤さんはこの「Personal」という言葉に着目し、ペルソナ設定をする際に、特定のお客様像を設定すると語っています。

特定のお客様とは、たった1人の人に対してサービスを提供するということです。
例えば40代の女性というペルソナ設定ではなく、その人は何を求めていて、どうなりたいのか?
どんな仕事をしていて、どんな過ごし方をしているのか?
その人が持っている課題に対して、自分はどんなサービスを提供できるのか?

そしてペルソナ設定した人達とは、どこで出会えるのか?まで深ぼっていきます。

ペルソナとは、「だいたいこれぐらいの年齢層の方はこうだろう!」とかではなく、「この方はこれしかない!」というレベルまで深堀りして設定する。たった一人に出会うためのキッカケなのです。

それこそが顧客を成功に導くカギであると新藤さんから学ばせていただきました。








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