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追い詰められて動けなくなるとき

それはたぶん、今の私の状況です。
私は常に頭で考えて、考え込みすぎて動けなくなってしまうタイプです。
考えるというのは、動くための判断材料であり、歩みを止めろ、という合図もありますが、私はほぼ常にその状態です。

今動けなくなっている理由は、かなり深刻な域になっています。
決定打になったのは、
最近動悸や体の痛みがひどく、日常に支障をきたすレベルで酷いことです。
その症状が決定打になったのではなく、その際、
「あなたが頑張りたいことじゃなくて、あなたがやれることをやりなさい」と仕事のことにそうアドバイスをいただいたとき、「つらいことでも、働かないと生きていけない! 私がやりたいことで、生活なんてできない! なら死ぬしかない!」
そう断言したことが決定打でした。
「これが出来ない。じゃあ死ぬしかない」なんて極端な発想は、追い詰められている人間が得意らしいのです。
ひとまず保留になった件ですが、それから私に出来ることはなんだろうと考えると、何もない、って結論になりました。これもまた極端らしいです。

自己啓発の本が好きなので、自分を元気づけるために既読済みの、お気に入りの啓発本を読みました。
そこには、
「何もできない人間なんていない」
というようなことが書かれていて、それを読んだ私はなおさら、
「じゃあ私は何が出来るんだろう」
と追い込まれました。今は何を言っても火に油状態のようです。

ここまで自分は何も出来ないと思っているのなら、いっそ「自分はなにもできない、その理由!」という一人プレゼンやってみろ、という感じなので、やってみようと自分の出来ないことを書きだしました。
結局その一人プレゼンは失敗に終わりました。
出来ることがあったからです。
「字が書ける(巧くはないが)」「黙々とした作業や、一人でコツコツする作業が得意」「妄想が得意」「家事もなんとかできる(自分の範囲内であれば、だし完璧ではない)」「

完璧を求めようとすれば出来ることはないけれど、全然出来ないわけでもなかったのです。

出来ることというのは、見込みがあるということです。
そして、何もしていないうちから完璧に熟してしまう人は、この世界に一体どれくらいいるのでしょうか?
人の言う「普通」が総数、数の勝負ならば、「完璧に出来る人だけが着手する仕事」というのは、普通ですか? それとも希少ですか?

見込みを伸ばせるか、枯らしてしまうかは自分次第。ならばせっかくだし、伸ばしてみるしかないのです。

まぁそう考えていくと、先生の「やれることをやりなさい」というのは、「完璧にできることを仕事にしなさい」というより「自分の今生えている芽を育てていきなさい」と、取れなくも、ない?ですね。

いや、まぁ、話の中で「ぷわとろさんは漫画を描きたいそうですが、漫画で食べていくのは難しいと思います(先生すごく言葉を選んでくれましたね。ありがとうございます)。漫画か小説かで例えると、漫画より、小説のほうを頑張る方が良いよ」的なお言葉をいただきまして……。
「あなたには小説の才能がある!」と飛躍した取り方をするつもりはないです。とはいえ、長年「ぷわとろさんの絵は、ギャグ四コマならまだ良いけど、シリアスの話は無理じゃないかな」と、界隈の人々から言われ続けてきた言葉なので、先生からのお言葉に、今さら動揺するつもりはなかったですが、しっかり動揺していたようです。
先生が悪いんじゃないです。
先にも書いたとおり、過去散々言われ続けてきて、それでもその言葉を振り切って「漫画を!」って走り続けてきたのがちょっと疲れてしまっただけです。
前に友人に「周りに合わせようと必死になりすぎていない? 他の人から見たら『痛々しい』ってみられるレベルだよ?」というお言葉をいただいたことを思い出して、ひたすら恥ずかしくなっているところです。
人間落ち込むと、自分がつらかったことばかり思い出しますね。

そうして、冒頭に戻るわけですが。
別に友人や先生のお言葉に傷つけられて動けなくなったのではありません。
自分が疲れてしまって、動きたくないから、過去いただいた言葉から、今自分が動かなくて良い、正当化できる言葉を選んで、大事に胸にしまっただけです。
何故今さらに自分が傷つきそうな言葉を胸にしまおうかというのは、傷ついてでも休みたいだけです。そう、疲れているのです。

だから、周りから攻撃されている、過去傷ついた言葉を引きずる、というのは、私の場合、今行っている・やろうとしていることを、やりたくないから、休みたいから、自分を傷つけてわざと戦闘不能状態になろうとしていたのです。

今知りました。

少し、休みます。
先生の言った「今やれること(心が拒否らないものと意訳)」をやっていきたいと思います。
マンガを描きたい、と思ったけれど、過去「漫画下手」と言われた過去を思い出してつらくなるということは、私は今漫画が描きたくないのだ、と理解しました。

仕事は、無茶をしすぎて倒れて周りに迷惑かけない程度に行います。

長くなりました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。(ぺこり)


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