優しさはずるさだなと思ったりする。特に男女の関係において、そういう側面があるんじゃないかと思う。それでまぁ自分のことをもしかしてずるいんじゃないかと思うこともある。最近そういうことをときどき思う。私はもしかして、わりとずるくて厄介な人なのかもと。

相手にとって最悪な状況でも、それでも少しでもベターな道を考える。でもこれは本当に相手にとってを考えての動きなのかと自分に問うと、そうじゃない気もする。結局自分の弱さだったり不安定さだったりを加速させたくないだけなんじゃないかと考える。

本当に相手にとってベターな道はこうじゃないようにも感じる。いやでも違う道を選ぶと取り返しがつかない可能性もある。結局どっちがベターなのか、やってみないと分からないんだけどね。

中途半端がもたらすものはなんだろうか。中途半端がもたらす害。中途半端がもたらす平穏。

自分のいろいろを考えながら同時に思うことがある。私がどう動こうと、それをどう受け止め、どう対処するかは相手の問題だと。たとえ私がずるくとも、そのずるい私を選ぶのも選ばないのも、あなたですよと。

この考えはnoteに来て学んだもので、自分の責任を過度に負わない思考の仕方。そこに私の元来の「分からなくなったら考えるのをやめる」が加わって、このもやもやは最後にはとりあえず放置される。うまく言語化できない物事が私のなかにはいろいろとあって整理して書きたいと思うけど、できない。それをする時期ではないとも思うから。もっとやらないといけないことが多すぎる。ミスできない物事が今はありすぎる。

優先順位を決めて、一番ミスってはいけないことに集中する。そこに重点を置いて、ほかは順番待ちだ。

ずるい人間かもしれない。でもだからどうということはない。それが私であるならそういうことだ。

私はあれこれ考える。相手のためにどうするのがいいのかとか、いや自分はずるいんじゃないかとか、そもそも相手のために考えるってなんだそれとか、そういう複雑な両面を考えてしまうけど、じゃあ相手は私のためにどうしたらいいのかを少しでも考えてくれてるんだろうか。

その人に関して言うなら、考えてくれてないよね、と思ったりもする。まさか考えてくれてないことはないだろうとも思う。でもそのまさかである可能性も否定できないとようやく気付きはじめていて、じゃあ私はそれを考える必要はないんじゃないかな。自分のことだけを考えればいい。そう感じる。いやまぁそれができるならね、そうしたいんだけど。

物事はだいたい時間が解決してくれる。すっきりしないもやもやしたものも、いつか時間が流し去ってくれるだろう。そしていつの間にかすっきりして、自然に自由になるんだろう。3年くらい先を見ようと思う。

3年後、私はnoteに何を書くんだろう。どんな私になってるんだろう。そのときまでここで交流している人はいるんだろうか。私自身もここにいるんだろうか。

いそうな気がする。だってここ以外にこんなこと書く場所ないんだもん。

今日もみんな元気でね。

今日はこんなイラスト。これもかわいい。