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医師は抗ガン剤を使わない
医師の間ではよく知られた話として、次のような逸話があります。
それは
「99%の医師は、自分がガンになったときに抗ガン剤治療をしない」
というものです。
これは現場の医師が抗ガン剤を使用しても意味がないということを、ほかならぬ医師が知っているという逸話です。
私も個人的にほかの医師たちに聞いてみたことがありましたが、100%すべて私が聞いた医師たちは使いたくないと答えました。
自分では抗ガン剤を患
世界最初の抗ガン剤の正体
世界最初の抗ガン剤は、悪性リンパ腫や白血病の治療に使用されたナイトロジェンマスタードという薬です。
ところでこのナイトロジェンマスタードという薬には、まったく別の顔があります。
というよりも、もうひとつの顔こそがナイトロジェンマスタードの素顔といってよいものなのです。
その素顔とはマスタードガスという毒ガス兵器です。
マスタードガスはとても危険な毒ガスで、皮膚や粘膜、消化管や造血器に重大な障害を与
抗ガン剤はガンを治さない
まず抗ガン剤とは何かということについて考えてみたいと思います。
多くの人は、抗ガン剤というと、ガンを治す薬と思っているのではないでしょうか。
まずそのことが間違っているのです。
抗ガン剤は、悪性腫瘍(ガン)の増殖を抑制することが目的であるという建前になっています。
ですから抗ガン剤は治療薬ではなく、いわば抑制薬なのであり、違う言い方をすればすべての細胞に対する強力な細胞毒です。
そういった意味にお
医学は人を死から助ける?
医学は人を死から助けるという項目に着目しよう。
これは間違いなく医学の役割であり、これまで為してきた功績でもある。
これがあるから医学を全否定することはできないと言える。
しかし現代医学はむしろ死から人を助けるという役割をほとんど果たしていないともいえるのだ。
現代医学の中で人を死から助けている分野はほんの一部分しかない。
しかもそれが本当に本質的に助けている分野といえば、さらにさらに領域はせまく
「医療化」という洗脳
これは食に対してもいえるが、では食を治せばすべてが治るかといえばそうではないこともぜひもう一度お考えいただきたい。
また食が医療に取り込まれるようになれば、実はそれは悲劇であることもお考えいただきたい。
それは食も含めて人々が医学にそうしてほしいと錯覚しているだけにしかすぎない。
今や医学の世界では精神医学を筆頭に、医学が医学を通り越して、世界中のいろんな問題を解決して、世界に幸福をもたらさねばな
日本人の死亡原因1位はガン
厚生労働省が公表している日本人の死亡原因は、1981年以来、ずっと悪性新生物(ガンのこと)が第1位となっています。
また、生命保険文化センターという団体の調査によれば、日本では約6割の人が何らかのガン保険に加入しているとのことです。
このことは多くの日本人はガンが死亡原因となる可能性が高く、またガンの治療には高額な治療費が予測されるので、あらかじめ備えておこうと考えているのだということが見て取れま