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台湾人喫煙者のマナーの無さ

僕は台北の1番栄えている場所、信義区へよく足を運ぶ。

地下鉄の駅とデパート群が直結しているので雨が降っていても濡れずにアクセスできるので、とても重宝している。

そのデパート群の中にJR東のアトレがあるので、そこでよくコーヒーを飲んだり買い物をしたり、空中庭園で景色見たりしている。

その庭園で起きたことだ。

出入り口から少し離れたところに、男女5人の大人がたむろしていた。

一瞬見ただけで喫煙してるだろなと思ったが、やはり喫煙していた。

当たり前だが、ビル内の庭園なのでいくら屋外とは言え禁煙場所だ。

僕は丁重に中国語でその喫煙者たちに聞いてみた。

「ここは喫煙していいんですか?」

その中の1人が悪びれた様子もなく

「喫煙していいんですよ」

と、答えてきたので僕は呆れ返ってその場を去った。

あまりにレベルが低い。

しかも1人や2人ではなく、大の大人が5人も揃って禁煙場所でタバコを吸っているのだ。

マナーの“マ”の字もない。

僕とその喫煙者たちだけで、他の人はいなかったが、禁煙場所は禁煙場所なのでそう言う問題ではない。

そもそもどうしてビル内の喫煙は制限されているのか考えないのだ。

今回はアトレのビル内の庭園での話だったが、台湾人の喫煙者は相当マナーがない。

吸いたいと思ったら吸う。
禁煙場所と知っていても吸う。

そして吸い殻は絶対に片付けないので火も消さずにその辺へポイ捨てか排水溝へ投げ入れる。台湾に携帯灰皿など、存在しないのだ。

ビル内の禁煙場所で喫煙をしタバコの不始末で火事にでもなったらどうするつもりなのだらうか。

おそらくそんな事すら想像できないだろうし、もし想像出来たとしても“自分は大丈夫”と思っているのだろう。

日本でも喫煙者のマナーは問題になっているが、台湾でも大問題たのだ。

道路交通法と同じようにタバコも規制を厳しくして、しっかり取り締まり、違反者には罰を受けさせるべきだ。

そうでなければ法律やルールを守っているのが、馬鹿みたいだ。

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