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裸の使い捨てカトラリー

台湾も最近オミクロン株に怯えているようだ。

と言うのも今週末から旧正月休みが始まるので、海外に居た人がどっと台湾に戻ってきてその時にCOVID-19も連れて帰ってきてしまい、台湾内での感染者も増えてきているからだ。

増えてきているとは言っても日本と比べると全然数は少ない。

これだけ感染と騒いでいるのでもちろんマスクやアルコール消毒など以前と比べ増えたが、疑問に思う状況はもの凄く多い。

例えば飲食店で提供される使い捨てのフォークやスプーンなどのカトラリー、ドリンクスタンドで提供される使い捨てのストロー。

ちゃんとしたお店(チェーン店など)は一つ一つ袋に入っているので安心して使えるが、個人店などは裸で置かれていたりする。

最近は店内飲食する機会が以前と比べて個人的に減っているし、そのようなお店には行かないようにしているのだが、Uber eatsで料理を頼むとよく裸のカトラリーが付いてくる。

僕は絶対にそれらは使わないが、まだ使われていると言うことは使う人がいると言うことだろう。

昔は日本もファースト・フード店のストローは裸だったと思うが、やはり衛生面で良くないので今ではすっかり見かけなくなった。

しかし台湾ではまだまだ使われているうえ、このコロナ禍でも使い続けられていると言うのが正直驚きだ。

COVID-19感染は必要以上に警戒する割には裸のカトラリーに抵抗がない人が台湾にはまだまだ多くいるのだ。

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