先日こんな記事をみて、度肝を抜かれた。

スマホ操作、１５～２４歳女性の半数が「フリック入力」　ガラケー世代は敬遠傾向　
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/25321856/

スマホで日本語を入力する際“フリック入力”をしていない人が多すぎるのだ。

ガラケーを使ったことがある人なら体験したことがあるあの文字入力の方法を未だに多くの人が使っているのだ。

そしてガラケーを使ったことがないであろう世代も未だにフリック入力ではないらしい。

これは相当時間を損している。

日本語入力は
・フリック入力
・ガラケー入力
・ローマ字入力

とあるが、フリック入力一択で他の方式を選んではいけない。

英語や中国語の場合はPCのキーボードと同じ入力方式以外選ぶことができない。これは言語の特徴なので仕方がないことだ。

なので空港なので両手でスマホ入力しているのをよくみかける。僕は片手だが英語や中国語を入力する際にはもちろんこの方式を使う。

しかし日本語はこの方式を使って入力するのはとてももったいない。

日本語は5種類の母音でできているので、フリック入力をするのにとても最適なのだ。おそらく日本語とスマホのフリック入力は世界で1番相性が良いと言っても間違いではないだろう。

5種類の母音なので、各段のaは真ん中、iは左、uは上、eは右、oは下にフリックすればガラケー打ちのように連打する必要はないうえカーソル隣に自動で移動してくれる。

このちょうど母音が5種類のと言うのは本当に奇跡にスマホを使いやすくしている。もし日本語の母音が6種類以上だったらこの「真ん中、左、上、右、下」と言う便利な入力はできなかっただろう。（5種類以下なら可能だが）

そのくらい日本語とスマホのフリック入力の相性は良いのだ。

何よりこの入力方法だとPCのキーボードで入力するスピードに負けないくらいの速度で、入力することが可能だ。

なのでこの先スマホを使う日本人だけではなく、日本語話者は必ず「フリック入力」選びその他は選んではいけない。

もし、フリック入力を使ったことがない人や、まだ慣れていない人はこの「フリック入力のみ」の設定にして強制的に慣れるべきである。

このフリック入力に慣れたら今まで自分はどうして他の入力方法を選んできたのだろうと悔やむだろう。

今すぐに「フリック入力のみ」に設定して欲しい。

今すぐにだ。