orange pekoeーソングバード

大学も後半戦といったとき、ちょっと耳にした曲。確か深夜のカウントダウンTVのエンディング曲だったと思う。ソウルフルな曲だとMishaだったけれど、自分は迫力のあるヴォイスが苦手で、こういったジャンルの曲は聴かなかった。

声量と演奏がちょうどよくミックスしているのは自分にとってベスト。ソウルミュージックはどうしてもヴォーカルが前に出すぎてしまうような印象を持っていて、演奏も楽しみたい自分にとってこのジャンルはどうも不得手であった。

しかし、このアーティストの曲は不思議と馴染んだ。自分も聴いて不快な感じはない。後ろの演奏もしっかりとした肉厚で、僕らの耳に届く。歌詞も少し幻想的で、これもまた魅力的。何とも形容しがたいがまずは聴いてみてください。

ソウルミュージックの異端児!まずはご堪能あれ!

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》