the boat that rocked (邦題:パイレーツロック)  (2009)

イギリスの海賊ラジオ局の話。

ポップやロックをかけていい時間は一日〇時間

そんなウソみたいな話が実際にあったのだ。現在では信じられない。
「人を堕落させる音楽」とレッテルを貼られた曲は当時のイギリスでは制限を受ける。

そんな中、海上に船を浮かべ、そこから24時間イカシタお音楽を発信するというとんでもない連中が現れたというお話。

70年代の音楽シーンがとてもオシャレなストーリーとともに味わえる。少しオゲレツではあるが……。

当時、イギリス人の友達に勧められ、映画のレイトショーでこれを見てきた。

いい作品だなと思ったのを今でも覚えている。
ラジオの世界も捨てたもんじゃない。こんなにいかしたDJ達がいるのでは憧れるのも無理はないよね。

さぁまずはご覧あれ。

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》