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コンサルで世界観が変わった。

こんにちは、金融ライターのファルコン(falcon_freedom_)です。

今日はコンサルを受けて世界観が変わった話をさせてください。
※月収や文字単価などの生々しい話をしているので、見たくない人は読まないことをおすすめします。

9〜11月にかけて、Webライターラボのオーナー中村 昌弘(@freelance_naka)さんに個別コンサルをしていただきました。正直な話「2ヶ月で何か変わるのかな?」と思ってました。

そんな風に思った人は、中村さんに謝ってください。笑

この2ヶ月間で、私のマインドと環境は劇的に変わりました。
このnoteでは、どんな風に変わったのか。コンサルを受ける意味があるのか。といったことを紹介していきます。悩んでいる人の一助になれば幸いです。

なぜコンサルに応募したのか

まずはコンサル前の状況と、コンサルに応募した経緯を簡単に紹介します。

私は2022年2月に会社員を辞めてフリーランスになりました。
収入の推移は、こんな感じです👇(生データです)
2月:158,000円
4月:305,000円
6月:506,000円
8月:478,000円(コンサル直前)

パッと数字だけを見ると、順風満帆に見えますが、5月末に案件を抱えすぎが原因で精神のバランスを崩し、それ以降はキャパを超えることへの恐怖が常にありました。

案件を抱えることに恐怖を覚えた私は、完全に「伸び悩み」を感じることとなってました。

正直、抱えている案件だけでいいや。とも思ってましたね。

そんな中、Webライターラボの雑談企画で8月25日に中村さんとお話しさせていただきました。雑談企画なのにマジメな相談をしてしまっている私に中村さんは厳しくも優しい言葉をかけてくださいました。

・特化ライターになるべきだ
・あなたの優しさは「本当の優しさ」じゃない

大人になってから、こんな厳しいことを言ってもらえたのは、新卒で入った会社の上司しかいなかったので、驚きと感謝でいっぱいでした。。。

その後、サロン内でコンサル企画の募集が始まり、何も考えることなく応募しました。

コンサルを受けて変わったこと

これを書いている今は、コンサルが終了した1週間後です。

たった2ヶ月のコンサル期間でしたが、私の環境とマインドが劇的に変わりました。「ちょっと盛ってるやろ。」と疑ってる人は、そのまま読み進めてください。

文字単価がバグった

まずは1番わかりやすい成果から見ていきましょう。

コンサルを受ける前の文字単価は平均3円程度です。正直、フリーランス1年目で上出来だと、ちょっと調子に乗ってました。ただ、収入も伸び悩んでいることから「ここが限界かなぁ」なんてことを思ってました。

そこで登場するのが「金融特化ライター」です。

コンサル前は、インスタ投稿や自動車関連など、さまざまな案件を抱えてました。金融系が大好きな私にとって正直「苦痛」だったし、単価も安かった。

中村さんにアドバイスをいただいて、金融系に全振りすることに。

結果、今(2022年11月)の文字単価は「平均5円」ぐらいまで上がりました。これは平均なので、高いものは10円を超えますし、1番低いものでも4円。

これが、たった2ヶ月の違いです。

自信がついた

文字単価に比べれば小さな変化かもですが、コンサルを通して「自信」がつきました。

基本的に1人で作業をするフリーランスは、会社員のように比較対象もいないし、年度評価されることもありません。なので、自分が何者なのか。何ができるのか。という客観的な物差しがないので不安が尽きませんでした。

私が自身をつけた要因は「実績(記名記事)」です。

コンサル前は、1メディアでしか記名記事がなく、実績が少ないライターでした。ところが、今は5メディアで記名いただけています。

営業する際に「実績という武器がない」「どうすればいいんだ」なんてことに悩まなくても済むようになりました。また、仮にすべての案件がなくなったとしても、実績があれば再起できるとも思います。

中村さんがよく「実績 is キング」と仰いますが、まさにその通り。フリーランスにとって実績が資産。セーフティネットなのです。

仕事が楽しくなった

ちょっと引かれるかもしれませんが、私は金融系案件のリサーチしたり、書いたりするのが、すっごく好きなんです。逆に金融案件以外のライティングには「苦痛」が伴います。

金融ライターに全振りした結果、私の周りには「楽しい仕事」しか残らなくなりました…‼︎

今日は損保、明日は相続、明後日は税金、と最高の日々を送ってます。
※引かないでください。読むのを辞めないでください。

ちょっとフザケてしまいましたが、好きな案件に関われることがWebライターとして「最高の時間」です。コンサルで金融系に特化していなければ、この景色は見れてません。

せっかくフリーランスになったんだから、好きなことで稼げるのが1番なんです。

営業マインドが変わった

コンサル前は、心のどこかで「営業するのは、みっともない。」なんてことを思ってました。これは、仕事がない人がすることだ。という偏った考え方だったと思います。

こんな私がコンサル序盤の1ヶ月で25メディアに直営業をしました。そして、返信が返ってこないことに心が折れそうになる日々を過ごしてましたが、運よく5メディアから案件をいただけることに。

営業先を探したり提案文を作成したりしていくうちに、営業が楽しくて仕方がなくなっていました。相手がどんな記事を望んでいるのか。どうすれば返信がもらえるのか。なんてことをお風呂に入りながらも考えてました。笑

フリーランスを続けていくなかで、営業や提案は切っても切り離せない存在です。1年目でこのマインドを得られた私は本当に幸せですね。

こんな人はコンサルを受ければいいのでは?

なんか自慢話みたいになってきたので、ちょっと価値提供ができればと、こんな見出しを作ってみました。

中村さんやコンサル会社の回し者じゃないので、1ライターの意見として見てくださいね。笑

「もう限界かなぁ」と思ってる人

どこが限界なのかは、人によって全く違います。

でも、限界と決めつけているのは自分かもしれないな。と思います。

私は、案件を抱えすぎた5月に感じた恐怖から「ここを超えたらヤバい」という限界を自分で設定してました。ただ、その時と今とではスキルもスピードも違います。

だから、客観的に見てもらえるコンサルが必要なのです。

結果論ですが、仕事に大きなストレスを抱えることなく、11月に最高月収を更新できました。あのまま自分で決めた限界の中に閉じこもっていたら、ずっと苦しいままでした。

これから先が見えないなぁ。と思っている人は、十分頑張ってるので、コンサルの力を借りるのもいいと思いますよ。←上からで、すみません。笑

自信が持てない人

フリーランスのなかには、素晴らしいスキルを持っていても自信が持てずに消耗している人がたくさんいます。

私は自慢できるほどのスキルを持ち合わせていませんが、コンサルを通して「自信」を手に入れました。なぜ自信を持てたのかというと、実績を手に入れたこともありますが、大先輩の中村さんに背中を押してもらえたからです。

・悩んでるときに「やってみましょう!」
・提案を送ったときに「お、いいですね!」
・返信がないときに「まぁ、次いってみましょう!」

といった感じで、言葉をかけてもらえるだけで前向きに進んでいけます。

「自信が持てないんだよな……」と悩んでいる人は、ちょこっとコンサルを受けることも視野に入れてもいいのでは?と思います。

ただ、まだ何も努力をしていない人は、まず頑張りましょうね。笑

まとめ

ずっと書き続けられる気がしたので、ここでまとめにしておきます。

コンサルを受けて、私が漠然と感じていた不安を悩みが解消されました。ただ、レベルアップすればするほど壁が高くなり、悩みも増えてくると思います。

でも、その壁を越えると楽しい世界が待っていることがわかったので、泥臭く、努力を惜しまないようにライティングと向き合っていきます。誰のためになっているのか未知数ですが、このあたりで失礼します!

ではまた。

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