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絵本で遊ぶ(読み聞かせ事始め3) 「もぉいっかい」の無限ループ対策

こんにちは。
読み聞かせ楽しんでいますか?
こどもが読み聞かせに楽しんでくれるようになると、おそらく「もぉいっかい」の無限ループ攻撃に悩まされるのではないかと思います。動画再生にずっと貼りついてしまっているのよりはよいかとは思いますが、ちょっと大変ですよね。

そこでおすすめなのが
1.『みっけ!』遊び
2.『これ誰のだっけ?』遊び
です。

『みっけ!』遊びは、おそらく皆さんもすでにやっているのではないかと思います。
  「鳥さんどこかなぁ」
  「ネコさんどこかなぁ」

では、『これ誰のだっけ?』遊びとは。

絵本『きゅっきゅっきゅっ』で遊んでみます。

この本、「赤ちゃんが友達とスープを食べるのですが、こぼしたのを拭いてあげながら、最後は自分がこぼしたのをお母さんが拭いてくれて、みんなご馳走様」というストーリーのリズムも楽しい絵本です。

その最後のページから

ここで問題です。(上にスクロールしないでやってみてください。)
Q1.「一番左のは、誰のだっけ?」
Q2.「左から2番目のは、誰のだっけ?」
Q3.「左から3番目のは、誰のだっけ?」
Q4.「一番右のは、誰のだっけ?」

どうですか、全部あてられましたか?

実際には、指さしながら「これは誰のだっけ?」と遊びます。

この問いかけ、実は親から出したのではなく、うちの娘が読み聞かせ進める中で自分から言ってくれました。
 「これ、うさぎの」 (1の答え)
 「これ、あかちゃんの」 (自分を指さしつつ。2の答え)
 「これ、くまたんの」 (4の答え)

まだ3の答えが言えず、悩んでいる姿もかわいく、いつコンプリートできるかなぁと楽しんでいます。こうやって、一緒に遊べるのがたまりません。

ちょっと待って、まだ無理かなぁ と思ったら、前のページに戻って
 「ちいさいから、ねずみさんのだね~」
のようにヒントも忘れずに。


P.S. 「みっけ!」遊びについては
    こちら(読み聞かせ事始め2)もどうぞ


P.S. 我が家の2歳の娘、本をおもちゃと変わらずに親しんでくれるようになったのはよいのですが、ひとつちょっと困ったことが。それは絵本に落書きをすることです。おっと、ちょっと訂正、「落書き」ではなくて「お絵描き」ですね、本人にとっては。


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