Family Dots

家族をAwayから Homeへ。 家族という小さなユニットがよりよい未来を創る潜在的…

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家族をAwayから Homeへ。 家族という小さなユニットがよりよい未来を創る潜在的な可能性を信じて集まったプロコーチたち。 母であり父であり、妻であり夫、時々娘・息子。マリ、けいこ、ダイスケ、あやか。それぞれ家族の一員として日々生活してます。

最近の記事

ワークショップ説明会します

嬉しいお知らせ これまでゆっくりと、メンバーと共に熟成させてきた私達ファミリードッツのワークショップ「インナーロールワーク」と「オープンダイアローグワーク」を皆さんにお届けできる事になった! 聴いてみたい!という方が集まり次第、説明会をセットするので、こちらからメールを登録❣してください。 ホームページでワークショップの内容について詳しく見る事ができます。 でもワークショップって何? ワークショップはファシリテーター(私達)がいて、参加者(みなさん)がいて、「問い」をも

    • 父にとっての真実

      近い関係性ほど難しい 前回の記事で82歳の父が変化の時を迎えていると書いた。 そのことについて書き記そうとするのだけど、うまくいかない。客観的に家族間や周囲で起きている事を伝えようと思うのに、読み返してみるとやはり私視点の平面的な事しか書かれていない。どう読んでも、私の一方的な愚痴に見えてしまうのだ。 相手の立場に立つということの難しさがそこにある。家族や夫婦などの近い関係性においてはなおのこと難しい。 私達が日々体験するできごとは、当事者の数だけ体験していること、つまり

      • 今こそ「家族をAwayからHomeへ」

        諦めの言葉 「どうせ聞いてもらえないし。」 「あいつはそういう奴だから。何を言っても変わらないよ。」 家の中に漂う諦め感。 誰しも経験があるんじゃないかな。 それは親子の関係かもしれない。あるいは兄弟、夫婦かもしれない。 夫婦・家族なのに、家に帰ってきても何かアウェイな感覚。 次は何をしでかすんだ?と監視しているような、されているような どちらが上でどちらが下かの主導権争いが繰り返されるような 誰かの正しさを他の誰かの正しさで打ち消すような あなたにとってのHomeって?

        • 私の紹介 Family dotsにいる意味

          「かぞく って」 Family dots にいる意味 私が人生を歩いていく中で、何かと大事にしてきたものが家族。 頼ること、助けること、甘えること、支えること、怒ること、泣きつくこと、悲しむこと、楽しむこと、 自分の色々なものを出せることができてきた(現在進行形)。 それが「かぞく」かな。 その色々なものが、出せない時もある。出せたらいいのになあと思いながら暮らしている。 それも「かぞく」かな。 最近、体感的にわかりつつあること。 家族をコントロールしようとしても、

        ワークショップ説明会します

          人生、いつだって発達の途上

          家族についての私の願い 私の幼少期の傷から生まれた、家族に対する願いがあります。父のパワーが日常的に暴れまわる家庭で育ちました。その暮らしの中で両親の在り方から学んだ「女は弱く、男に劣る」、「私には力がない」という価値観や、「私は愛されない」という世界観。自分にそのような視点があるという事を自覚できないままに最初の結婚生活を送っていた私には、30歳を手前に子供たちを連れて離婚するまで、安心して生きられる「Home」がありませんでした。 再婚し、現在の夫と「互いに敬意を払う

          人生、いつだって発達の途上

          初めまして、FamilyDotsです

          家族をAwayからHomeへ初めまして、FamilyDotsです。私たちは、家族という小さなユニットが未来をつくる可能性を感じ、集まったプロコーチたちです。 ※プロコーチ:国際コーチ連盟(ICF)認定資格を保有 なぜ、私たちがこの家族をテーマに活動しているかをまずはお話しますね。   私たちはそれぞれ日々、家族の一員として暮らしていて、そんな日常の家族が、実は互いに影響を与えるすごく大きな存在であると感じています。     家族は何らかの形で人生の中心にあり、人のWellb

          初めまして、FamilyDotsです