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ワーママの夏休みの取り方について考える@こよちゃん


次世代ファミリーコーチのこよちゃんです。

お盆休みの時期ですね。

ワーママの皆さんはどんな夏休みをお過ごしかしらん。

自分も家族も 満足度高い「夏休み」を過ごせていれば 働く意欲も増すことと思いますが、皆さまはどんな感じかな。

こよちゃんの今居る職場は、働き方改革や、心理的安全性は まだまだ途上で、こよちゃんも「整える側」を意識していろいろ動いているところですが、夏休みに関しては、こよちゃん、200%満足な感じで取得させてもらったな、と感じており、職場環境に感謝の念が沸き起こっています。

どんなことが満足かというと・・

  1. お盆の混雑時期を避けてこの時期にとりたい・・と主張して、その主張が完全に受け入れられた

  2. お休み中一度も電話連絡とかなく、仕事においかけられることなかった

  3. お休み明け、スムーズに仕事に戻れて、これからお休みの方々との引継ぎもばっちり・・というわけ。

夏休みがこんな風にうまくいくと、これからの仕事もモリモリ意欲わいていいな、、と思う次第なので、この「成功体験」を元に、どうしたらワーママが満足度高い夏休みがとれるか、考えてみました。
こよちゃんは 長年の子育てワーママ会社員体験の中では「親子共々結構辛かった夏休み」も多々あるのですが、それらにレクリエムを贈りながら
いま子育てまっさかりの皆々様が良き夏休み真っ最中であることを心から願っています!

ワーママは 夏休みに関して 専業ママと自分を比べないようにしよう


学校のない期間中の子どもの感じ方に合わせて寄り添って過ごしたいと思うのは親なら当然のこと。
専業ママなら 当日朝 コレやりたい、、という子どもの希望に合わせられるのに・・という忸怩たる思いはしちゃうと思うけれども、ママが落ち込んだり仕事やめたくなったりしないようにしましょう。
小学校高学年~中学1・2年が一番大変と思います。(こよちゃんの経験シェアをご覧ください。)
こよちゃんの場合・・ですが・・高校以降は、、「ママは夏休みも仕事でしょ!ちゃんと仕事しなヨ!」という感じになってくるので問題なくなります。

※こよちゃんの経験シェア(レクリエムを贈りたい体験)
保育園から小学校低学年の頃はママパパと一緒の旅行を適宜計画した後、「この期間はパパママは仕事だから学童ネ」「この期間はじぃじとばぁばと過ごしてね」でわりとうまくいっていたのだけど
小学校高学年になったとき 「この期間は学校のプールに行って午後は学童と塾ね」みたいな予定を組んでも 全っ然うまくいかなかったです。
今となれば、予定を子どもに押し付けていて、子どもの気持ち聞いていないのがそもそもダメよね、ってわかるのですが。
子どもには自由意志があり その日の気分で動きたくて、夏休みなど友達が「今日は●●しよーぜ!」と言ってくるから、それに一緒に行きたくなるのです・・・。
当時のこよちゃんも母としてそれは理解できて、他の専業ママたちが そういう子どもたちに適宜伴走しているのに私はできない・・ってことで、結構落ち込んでいました。
転校生だったこともあり、ワーママのこよちゃんと 専業ママの間では良い関係を築けていなかったこともすごく大きいです。

小学校5年の宿泊行事の翌日、学校のプールやっていて担任もいて他の子も行くみたいだったから、「行きなよ」と言い捨てて出勤したのだけど、子どもは学校のプールで疲労しちゃって熱中症になっちゃった。「疲れたから午後は家で寝てる」という連絡が職場の私にあったので心配していなかったのだけど、18時に帰った時も ウンウンうなりながら寝ていた。慌てて 夜間救急に行って熱中症と判断されて点滴を受けて・・なんとかなりました。今でも悔いる、、本当にダメな親としてひどかったな・・・と反省する体験です。


子どものため、夫や親族のため、自分のため、の夏休みをバランスよくとろう


ワーママの中には、お盆とお正月は夫の実家のしきたりに合わせています・・という人も結構いると思います。
義実家に孫を見せて それが母としての喜びならば万々歳なのですが、夏休み終わった後にも義実家の体験を引きずって職場で元気なくなっちゃうワーママもたまにいますよね。
自分軸をしっかりさせて、夫のため、義実家のため、子どものため、自分のため、夏休みに何がしたいかよく考えて計画しましょう。
義実家に同伴するのを断る=即離婚・・ではないハズ。子どもと夫は義実家へ、自分は女友達と、または一人旅で旅行・・っていうのもアリでフツー!と思います。

※こよちゃんの経験シェア
こよちゃんはパートナーとデュアルキャリアを築くために別々に住んでいるくらいなので、この点は結構うまくできています。
ただ、職場はまだまだ男性が多くワーママは少数派なので、、「夏休みは家族サービスでしょ!」的雰囲気が強く、別々に夏休みをとったら夏休み体験を話しづらいだろうな、と思います。
そのためか、若い方々の中に、「夏休みどこ行ったの?」と聞かれるのも嫌そう(個人情報でしょ、的防衛線張りまくり)の方もいます。
「子どもは夫にまかせて私は一人でのんびりしたのよ」と堂々と言える職場にしていきたいと思います。
こよちゃんは 夏休みのお土産(お菓子)を買ってきて同僚に配る、、という習慣は、実は結構嫌いです。夫と子どもは義実家に行ってた、とか、じいじ、ばあばと子どもだけ避暑地に行っていた・・(自分は家でダラダラしてた)とかいう場合の夏休みはお土産がないですからねえ。。笑。


早くから前向きに計画をたてよう(今年うまくいかなかったなら来年の夏休みを今から!)


夏休みの時期が決められていて一斉に取得するタイプの職場と、交代で夏休みをとるタイプの職場といろいろあるでしょう。
どちらの場合も 早めに前向きに計画をたてていくのがいいですね。
時期を選べる場合、我儘すぎてはいけませんが、全然自分の意思がない感じの人も こよちゃんから見るとちょっと困ります。適度にバランスよく自己主張して、休む権利があるなら大事に使いましょう。

※こよちゃんの体験シェア
こよちゃんの職場は後者のタイプで、こよちゃんは ちょっと我儘とみなされるくらいに、はっきりと早めに「この時期希望」と言います。
今年30人くらいの担当でしたが、こよちゃんのようにはっきり主張するのは私ともう一人、若手男性(海外旅行に行く人)だけでした。
管理職や、管理職候補と言われる人は、みんなの都合を調整する役目なので、「いや、僕は・・みんなが決まった後で・・」みたいに言います。で、こよちゃんの職場ではまだコレが美徳とされています。
この雰囲気がある限り こよちゃんは管理職は目指さないな・・っていうのが正直な気持ちです。
美徳といわれる行動をとる方は、実際、みんなの休みが決まった後に適宜休みは入れているものの・・なんだか、休み中なのになぜ?というくらいメールに反応したり仕事しちゃったりしています。
ちょっと変だなと思います。
こよちゃんの職場では部長以上と秘書さんはお盆の時期に一斉に休みます。この地位になると、休み中に仕事の発信をしたら罪なので、しているのを見たことはありませんが、時期は絶対にずらせない感じです。
「ヒドイ部長」は 仕事を部下にふって、お盆休みに入ります。ゆえに中間管理職が 「休みとってるハズなのに・・」で仕事する羽目になります。
「ヒドイ部長」をなくす、中間管理職もしっかり休む・・・これが理想ですね。そうなったら、女性管理職比率も自然にあがるだろうな。

ワーママが管理職を目指すようになるのではないかな。

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