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個性の育て方〜後藤哲哉〜

日本人に親に見られる傾向として我が子は、血の繋がった自分と言うもののイメージがあります。

一方欧米人の親に見られる特徴は生まれた子供は既に1人の人格であり自分の所有物ではないので子供を自立させると言う事をゴールにしています。

それは聖書から来ておりイエスは子供たちにここに行きなさいと歓迎したのです。

1人の人格として扱われた瞬間です。聖書がそういう優劣の世界から子供を解放したのです。

子供に対して上から目線の命令権発言はやめてこれはどうかなと質問して伝えてみよう。

子供を愛するという事はバリアの中で守り育てると言うことではありません。

赤ちゃんの頃はすべて世話しますが、やがて自立に向けて、外の厳しい世界に出て行かせることも愛です。

子供の為に出来る限り精一杯尽くすためにも

夫婦における①定期的な②親密な③誰にも邪魔されないコミニケーションが不可欠です。

子供預けて夫婦で出かける事の本質は夫婦だけで向き合って夫婦だけのクオリティータイムを作り出すと言うことです。

子供がこれやりたいと口走った一言をしっかり受け止めドリームスポンサーとなり応援しましょう。

欧米ではへその緒ではなく子供が1番初めに履いた靴を大事に取っておく習慣があります。

自分の足で歩き始める記念の靴なのでそれをファーストシューズといいます。これは親から次第に離れて巣立っていく自立を象徴しています。

褒めるのが少しオーバーでいいのです。事実でなくてもいいのです。褒めると自信を持って本当にできるようになるのです。

聖書の視点に立つなら見た目は関係なく私はどんな場合でも認められている愛されている

これを本気で受け止めたら身体的にコンプレックスを徐々になくなってきます。

感想

欧米では育児が聖書から繋がっていることに気づた。育児に対しての見方は文化の違いが相当ある。仏教とキリスト教の教えの違いからだ。両者のいいとこ取りで育児を進めていければとおもう。


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