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旦那は、モラ夫

私は、今、別居中。
精神障害2級の娘とモラ夫から
物理的に距離を取った。
娘は、23歳で、父親がモラ夫なのを知っているので、
私が別居したことは、了承してくれた。
娘のことは、サポートしつつ、最寄りの駅で集合し、
遊びに行ったり、ケアしている。
娘も障害者枠で、働いているので、
精神的にも、経済的にも自立に向かっている。
ただ、一人暮らしは、無理なので
今回は、モラ夫と共に暮らしている。
でも、モラ夫なので、
娘にも、不思議な関係をしいている。
ご飯は、各自好きなものを作ったり、買ったりして
食べる。
お弁当に使う材料や、おやつは娘が買う。
とにかく、モラ夫は、ケチなのだ。
食材を娘とモラ夫が買いに行った時、
簡単には、娘の欲しい食材を買わせてくれない。
「それ、買うの?高いよ、自分のお金で買って」と。

お弁当用の食材が混ざらないように、娘も、カゴを持たされるのだ。
異常。
娘のお給料は、10万円くらいだ。
会社で課長のモラ夫は、年収800万円。
何で、娘が欲しいもの、買ってあげないの?
ケチ、吝嗇家。

ケチは、私にも勿論、発動していた。
私が、勝手に別居したと思っていて、自分は悪くないと、思っているモラ夫。
引越しも、何も手伝ってくれなかった。
私も手伝ってもらいたくなかったのでよかったけれど。
なのに、自転車だけ、買ってくれた。
自分の車も、あると簡単に、呼びつけられることになるのがわかっていたので、モラ夫に返納した。
だから、自転車を買うと言ったら、買ってくれた。
「なんて、いい人なんだろう」
私は、モラ夫にまだ洗脳されていた。
18000円の自転車。
それを30分漕いで、昨日から、本宅に泊まっている。
やっぱり、こうなるのだ。
バスでもいいから、週末は、泊まりに来いと言われている。
嫌だと反抗したいけれど、娘が会いたいと言うので
断りづらい。
これでは、別居の意味がない。
私は、まだまだ、籠の鳥だ。
娘には、いろいろ話して、
外で会うことを提案した。
3人で出掛けることはやめようね、と。
私は、お金と労力をかけ、やっとモラ夫から
逃げたのに、やっぱり娘のことがあるから、
完全には逃げきれない。
娘も、発達障害で思考に特性があり、
感情的に私に寄り添った発言がない。
ややこしいのです。
正社員で働いているので、
お金が貯まるまでは、他県に逃げられない。
逃げたくても、やはり娘を置いては、無理。
でも、娘は、仕事や今の環境を変えたくないと言うし、
八方塞がりです。

モラ夫対策として、誘われても
「体調が悪い」とか言って、断る努力をするしかないですね。
一度、離婚して娘と逃げたのに、
3年後、コロナ禍の不安と、経済的貧困のため、
ハネムーン期の元夫=今のモラ夫と、再婚して
また、籠の中の鳥に自らなってしまった馬鹿な私を
笑ってください。

毒母に、精神的虐待を受け続けてきた私は、やはり、搾取し、支配したい男を選んでしまい、今に至ります。

今ならわかります。私を尊重してくれない人とは、一緒に暮らしてはいけないということを。

これからは、モラ夫との過去なども書いていきます。
では、では。


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