株歴37年以上のプロトレーダー「相場師朗（あいばしろう）」先生の「株は技術だ！」という言葉をご存知でしょうか？

相場先生の書籍やラジオ、講義を受講したことがある人であれば聞いたことがある方が多くいらっしゃるかと思います。ですが、初めて聞くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

簡単にご紹介すると、株式投資は技術次第で利益を上げ続けることができるということです。株式投資は一部の人しか儲けることができないと言われることも多いですが、技術を磨くことができれば継続的に利益を上げ続けることが可能なのです。

それでは、なぜ株式投資には技術が必要なのでしょうか。

今回は相場先生の投資格言「株は技術だ！」について、ご紹介させていただきます。

投資に成功したい！投資に興味がある！稼ぎたいと言った方は必見の記事になっていますよ～！

相場先生の投資格言「株は技術だ！」とは

「株は技術だ！」とは、相場先生が普段使っている格言で、株式投資における教訓が含まれた言葉です。一言で表すと、株式投資で利益を上げるためには「技術」が必要だということを表しています。

「技術ってどういうこと？」
「株ってギャンブルみたいに運要素が強いのでは？」
「どうせ一部の人しか儲けることはできないでしょ」

と感じる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか？

まず、株式投資はギャンブルとは根本的に異なるものです。
むしろ、膨大な過去データの分析に裏付けされた「技術モノ」と言うことができます。

なぜなら、実際に技術に磨きをかけてトレードで継続的に利益を上げている人が存在するからです。技術というのは、空手や茶道、華道といったような「道」を究めるものと同じく、日々の練習や鍛錬によって少しずつ身についていくものなのです。

技術には「再現性」があります。

再現性とは、同一の手法を用いることで同じような結果が得られやすいということです。例えば、空手では師匠の動きを真似て練習するうちに弟子が師匠と同じ動きを再現できるようになっていきます。そのため、ひたすら同じ型を繰り返し練習し、身体に染み込ませていきます。

株式投資でも同様に、技術を磨くために練習をすればするだけ上達が可能で、実際のトレードでも練習と同じ結果を得ることができる、ということですね。繰り返し練習をしてトレードの「型」を身体に染み込ませておけば、実践で利益を上げるのも難しいことではありません。

なので、相場先生は練習の重要性を説くために、さまざまなメディアや講演会で「株は技術だ！」と啓蒙し続けているのです。

その理由の発端は「教えたいから」というシンプルなもので、既に多くの利益を上げ続けている相場先生は自分と同じだけのトレード結果を出せるトレーダーが増えることをとても嬉しく思っているそうです。

実際に、相場先生が講義を行う『株塾』の中でもお弟子さんがトレードを披露する場面がありましたが、講義で教えた内容を元に自身の判断で建玉を行い、利益を上げていく様子をとても喜んで見ているようでした。

相場先生の投資歴は37年以上になりますが、ご自身も日々株の技術を磨き続けることにより今もなおトレードで継続して大きな利益を上げ続けています。

株の技術を磨くためにはどうすればいいか

株の技術を身に付けるためには、正しい手法を元に繰り返し練習していくことが必要です。株の初心者の方がいきなり大きな利益を狙おうとするのは危険なので、正しい練習を積みながら、徐々に建玉の練習をしていくとよいでしょう。

「株の技術」を磨くことができれば、将来の利益額は大きく違ってくるでしょう。

相場先生主催の『株塾』では、現在3,000名以上の受講生の方が株の技術を磨くために、トレーニングをされています。

実際に受講生の方が建玉を披露する場面もあったり、相場先生の最新の株の技術を吸収し続けることにより、よりトレーダーとしてのスキルを向上させることができる環境となっています。

株で成功するための最短ルートとは

株のトレードで大切なのは、正しい株の技術を身につけることです。

株式投資の世界に絶対はありませんが、ある程度精度の高いエントリーができるポイントというのは存在します。上級トレーダーであれば、チャートを見ただけで状況を的確に見極めることもできますが、株の初心者の方はなかなか難しいと感じるかもしれません。

では、どうすれば上級トレーダーのように的確に状況を把握できるようになるのでしょうか？

それは、株の技術を身に付けるために、繰り返し練習をするということです。これはスポーツの練習と同じような感覚かもしれません。スポーツでも繰り返し練習していくことで技術が身に付くように、株の世界でも繰り返し練習することで技術が磨かれていくのです。

これは、決して簡単なことではありません。

地道に、正しい方法で努力をすることができれば技術が身につき、上達するものなのです。野球の練習でバットの素振りや投球練習を毎日するように、株でも株価チャートの分析など練習を地道にこなしていくことで、適切な株の売買タイミングが判断できるようになっていきます。

株価を動かす投資家心理は予測が難しいものですが、株価チャートを分析する技術を身につけることで、より高い精度で株価の値動きを予測することができるようになります。すぐに結果が出ないと投げ出してしまう人も多いので、努力を成し遂げて技術を身につけた一部の人が勝つことができるのです。