【大切な人とのケンカの時の向き合い方と対処法】
まず、これをやれば大事な人とケンカしても絶対に上手くいくということではなく、あくまで参考にしてもらえたらと思います👫
受け止められない人もいて当然ですし、それぞれの納得するやり方でいいとも思います。
でもやり方によって跳ね返ってくるものが変わることもたしかです。それを自分で選択できます。
ほんとに相手が大切な人ならできると思う、ケンカの時の向き合い方、対処法を個人(INFJ、HSP、繊細さん)の経験から述べていきます。
どうか誰かの為になりますように🤝
①ケンカを悪だと思わないこと
喧嘩するほど仲が良いという言葉もありますが、できれば無駄に衝突したくはないですよね。
でも、どれだけ努力や意識をしても勘違いやすれ違い、男女差、性格差、価値観の違いなどいろいろなことからケンカに発展することは仕方がないことです。
それを避ける為に時には我慢も必要ですが、ひたすらに我慢ばっかりすることは根本の解決にはなりません。
もし、ケンカしてしまった時はお互いのことを深く知れるチャンス、関係を深められるチャンスだと思いましょう!!
②責め合うだけのケンカをしない
嫌なとこにしかフォーカスせずにけなし合うことは簡単ですが、根本の解決にはなりません。それどころかただ関係を悪化させるだけです。
ほんとに相手が大切な人ならきちんと向き合って意味のある話し合いに持っていく努力は必要です。
③どっちが悪いかを決めるケンカをしない
物事にどちらかだけが絶対に悪いことは少ないです。その時には見えてなかったものでも過去に引き金になった何かがある可能性もあります。
相手の何が悪かったのかよりも1%だとしてもまず自分の非を認めてから謝った上で自分自身の意見を言うことが大切です。
いきなり意見を色々とぶつけるよりも、相手は言葉を受け止めやすくなります。
④話し合いの目的を共有する
ケンカしてしまったことはもう仕方ないことです。根本を解決させることも大事ですが、これからなぜ話し合いをしたいのかを明確にすることも大事です。
「これからも一緒にいたいから。好きだから。」それが見えていることでまたケンカをするのではなく意味のある話し合いがしやすくなります。
⑤お互いの主張を聴く
人によってどう思うか、どう感じるかはそれぞれなので俺は(私は)〇〇と思った(感じた)と、主語をつけて話すことが大事です。
それから、なぜそれが起こってしまったのか、これからどうするのがいいのかを一緒に考えましょう。
これもまた、正解はないので絶対にこうしよう!よりも「こうしたら上手くいくかもね!」「ここは変えられることかもね!」と寄り添う気持ちが大事です。
もっと大事なことは「もしぶつかってもまたこうやって話し合おうね!」とお互いに想い合えることです。
⑥言い方を工夫する【一番大事】
いろんな環境によって性格や感情をコントロールされてしまうこともありますし、環境のせいにしたっていいとは思います。でも最終的には行動も言葉も自分の意思で選ぶことができます。
思っていないことでも無理矢理相手を喜ばす為だけに自分を偽ってでも言ってあげましょう!ということではないです。
ほんとに思っていることだからこそ、それが少しでもいい形で届くように工夫しましょう!
正しいこと(納得できること)を言っていても言い方で受け取られ方も変わってしまいます。
嫌だった→〇〇だから〇〇されると凹んでしまう、ごめんね。
無理→ごめんとも思うけど〇〇だから俺(私)は苦手。
おかしいよ→ごめんね、ちゃんと受け止めたいけど、納得できてないこともある。
なんで〇〇してくれないの?→無理する必要はないけどできれば〇〇してくれたら嬉しいし、俺(私)も協力するよ。
最後に
大好きな人、大切な人に出逢えることは少ないです。せっかく巡り逢えたんです。諦めることは簡単です。
もちろんどうしても許せずに我慢の限界がきていたり、絶対に一緒にいたくないのに無理するのは良くないと思います。
今あなた自身が選びたい道を自分の意思でしっかり選んだ上で相手がこれからも変わらず大切な人だと思えたなら行動、言葉を自分の意思と違うものに無理に変えるのではなくて、ほんとに思っていることに前置きや飾り付けをしっかりしてあげましょう。
トゲがあるものでもなるべく丸くしてゆっくり下から投げることはできるんです。
トゲがあるものは投げる方も受け取る方も痛いです。
それでは大切な人とよき人生を〜👫
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