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生徒指導

生徒指導とは

 改めまして
生徒指導とは、児童生徒が、社会の中で自分らしく生きることができる存在へと、 自発的・主体的に成長や発達する過程を支える教育活動のことである。なお、生徒指導上の課題に対応するために、必要に応じて指導や援助を行う。
だそうです。日ごろ、生徒指導提要なんて見る暇がないので、勉強なりますね。

これは、教育基本法とも大きくかかわっています。

 生徒指導は、児童生徒が自身を個性的存在として認め、自己に内在しているよさや可能性に自ら気付き、引き出し、伸ばすと同時に、社会生活で必要となる社会的資質・能力を身に付けることを支える働き(機能)です。したがって、生徒指導は学校の教育目標を達成する上で重要な機能を果たすものであり、学習指導と並んで学校教育において重要な意義を持つものと言えます。

すごい重要なんですね…笑

目的

 生徒指導は、児童生徒一人一人の個性の発見とよさや可能性の伸長と社会的資質・ 能力の発達を支えると同時に、自己の幸福追求と社会に受け入れられる自己実現を支えることを目的とする。

そうです。これ難しいです。

 生徒指導において発達を支えるとは、児童生徒の心理面(自信・自己肯定感等)の発達のみならず、学習面(興味・関心・学習意欲等)、社会面(人間関係・集団適応等)、進路面(進路意識・将来展望等)、健康面(生活習慣・メンタルヘルス等)の発達を含む包括的 なものです。
 なんとも教科指導とは別になるのかと読み取れるんですかね?それともどっちかの中にどっちかが入ってるの?

これもまた難しくないですか。自信ないです。

なんかいろいろ書いてあるけど。言いたいことはこれじゃない…(笑)

読んで思ったこと

 いろいろと省略しますが、気になった部分を抜粋すると、
生徒指導の重層的支援構造として、
下から順に
・発達支持的生徒指導
・課題未然防止教育
・課題予防的生徒指導
・課題早期発見対応
・困難課題対応的生徒指導

今書いたもののうち、下に行けば行くほど難しく?なっていきます。ただ、困難課題対応的生徒指導はそんなに多くないかとも思います。

授業でやる

 発達支持的生徒指導あたりについては、常に行われているものかと思います。

 発達支持的生徒指導では、日々の教職員の児童生徒への挨拶、声かけ、励まし、賞賛、 対話、及び、授業や行事等を通した個と集団への働きかけが大切になります。だそうです。
そのあとには、これを学習指導と関連させることも重要だそうです。

 この部分を授業中に意識することって大切かと思います。生徒指導と授業を分けて考えないことですね。

小学生なら
話の聞き方が上手な児童には
「その聞き方は友達を大切にしている」とか

手紙が足りないことに気づいてもらいに来たら
「友達思いだね」とか

声掛け一つ変えればよい姿が広がるかもしれません。

1日の大半を占める授業でこのような姿が広がれば、それは授業外でも出てくるかもしれません。児童同士のトラブルも減っていくかもしれません。

生徒指導提要にも、教科の指導と生徒指導の一体化と書いてあります。

そんな簡単ではない

 まあ、そんな簡単にできるものではありませんし、子どもによっても変わってくるので、あくまでも授業中に大切にしたい視点ですかね。生徒指導提要を読み込んでないので、がんばります。


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