疲れた先生

3→1→特別支援→2→4→6→6→1 退職からの復帰。迷い散らかして疲れた人。

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    色々なクリエーターの記事を読みたい!から始めた共同マガジン。 記事内容にも本当に様々な内容で、毎日楽しくみています。 記事を読んで欲しい人も、記事を共有したい人などはぜひ、 一緒にメンバーになりませんか? みなさんのたくさんの記事を待ってます!

最近の記事

    • 導入

      授業の導入ってどうしよう…?と毎時間悩みます。 現状の導入について書いてみましょう。 算数! とりあえず、毎日やる算数で考えてみる。おさえたいのは、 ・既習は何か ・狙いに関わる既習を引き出す ・前時の振り返り ・本時の問いは何か ・前時とのずれ ・既習の中から使えそうなものはないか ・見通しをもてる活動 などなど。これを授業の冒頭3~5分で行います。 最近のブーム 最近の算数の導入でよくやっているのは、 「黙る」ということ。 本時の問題場面を出して黙ってみる。 1

      • 図工って難しい

        評価しにくい 個人的な考えですが。 図工や音楽などの教科は個人的にとても評価が難しいなぁ。と常々思っております。個性?と呼べそうな気がします。 教材の特性 粘土の学習にお絵描きはありえないですね。それはもちろん。 例えば「好きな動物」をテーマにしたとき、子どもたちは様々な動物を描きます。 いつも考えること 子どもの作品が完成した時、 余白の多すぎる作品はどうでしょうか。 動物が小さすぎる。 「透明だから」と何も塗らない。 動物の顔のみ。 一番衝撃だったのは「顔をコン

        • 増えると薄まる

           当たり前のことですけど、業務が増えていくと、時間が限られているので、もちろん薄まっていきますよね。時間が増えないのに、業務だけが増えるので、少しずつしか手が入りません。 一つ増えれば、さけなくなる時間が生まれる  すごい当たり前なんですけどね。  効果の高い取り組みも、効果の薄い取り組みが増えることで薄まってしまいます。軽重つければいいんじゃないかとも思いますけど、それならもうやらなくていいじゃないかとも思いますよね。  形骸化するともっと意味がありません。形だけ受け継

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          教育って大事

          すべての大人は子どもを経験している  当たり前ですが、どの大人も子どもの時代があります。いろいろな経験をしてきています。そして、その大人が今の、未来の社会を作っています。今、担任をしていて、目の前の子どもたちが未来の日本を作っていくんだろうなぁ…。と考えると、背筋が伸びますね。 と考えると より良い社会にするには  過ごしやすい社会をつくのは今の子どもたちです。それは変わらないと思います。もっと年を取ったとき、今までに受けもった子どもたちはどんな仕事をしているのだろう

          教育って大事

          子どもと離れていく

          年はとるが、子供は歳をとらない  自分は毎年年を取っていきますが、子どもは最年長でも12歳です。年がどんどん離れていきます。いやですねー。 社会が変わり、 環境が変わり、 流行が変わり、 考え方が変わる。これに常に追いついていくことは難しいなぁ。と思います。教師として、変えていかなければならないこと、変えてはいけないことがありますが、それも漠然としていますね。 何が変わる?  AIが登場して、仕事の仕方も変わってきて…。社会はどんどん変化していきます。職業も変わるでし

          子どもと離れていく

          能力以上のことは教えられない

          教師の能力って大切?  いや、もちろん大切なんですけど。  小学校の教師って全教科教えるので、わりと広く浅くって感じがしています。あと、○○教育とかね。その中で専門性もといわれると、難しいですね。  教えるうえで、 ・わからないしできない ・わかるけどできない ・わからないけどできる ・わかるしできる って感じで分けられると思うんですよ。教えるって考えたときにね?  理想は「分かるしできる」ですよね。これができたら子どもの理解度も上がる気がします。  次に「分かるけどでき

          能力以上のことは教えられない

          教科書

          毎日使う 教科書は基本的に毎日使うもの。個人的な考えですが、特に算数においては、すごい教科書て大事だなと思います。全部大事なんですけど。今日は教科書について書いてみる。教科は算数かな。 授業研でも使う  基本的に毎日使う教科書ではあるが、もちろん授業研でも使います。どこもそうなんですかね。授業研となると、指導要領からスタートしていきますが、同じくらい教科書も見ます。今年、算数と国語の授業研をします。1学期、算数の授業研をしました。その時の反省点です。 教科書にも意図が

          ベテラン

          愚痴です…。もちろん、ごく少数です。 口だけのベテラン  口出すだけで何もしないベテランには何も価値がありませんね。自分では何もしないのに、口を出すだけ。特に代替案を出すわけでもない。とりあえずケチをつける感じの人がいますよね。 リーダーでなくなる  校務分掌で、なぜかリーダー?を外れます。若手がなることが多いです。自分の地域だけですかね。まあ、やりますけどね。ただ、アドバイスしない人がいるんですよ。もっというと、何もしないベテラン。経験値はどこへ…。 仕事を断る

          特別支援

           特別支援学級の担任も経験がありますが、やはり難しいものです。現在は通常学級の担任ですが、気になる児童は各クラスに複数在籍するものです。とりあえず、アウトプットしてみます。 トライアンドエラー  基本的にはトライアンドエラーで進んでいきます。どれに効果があるのかを探りながら、効果がなければすぐ次を考えます。 困りに対してどんな支援をするか 子どもの困りがあったとき、どうやって支援の方法を決めましょうか。一番には、子どもを見ることですね。子どもがどんなことに困っているの

          宿題の是非

          正直どっちでもいい まぁ無責任ではありますよね。愚痴として温かく‥‥。 なぜするのか よく聞くものが2つありますね。 一つ目は習慣化ですね。 毎日の積み重ねができるのか、努力ができるのかといった力をつけたい。 二つ目に基礎基本の定着ですね。 これについては漢字や計算などがあります。ただ、ひたすら反復という作業にはならないようにしなければいけません 学力が上がるかは定かではない 学力という面で考えた時、学力が上がるのかと言われたら、自信はありません。ただ、宿題をきっち

          悩む

           友達の悩みを聞くことがありまして。自分自身悩むことがあまりなくて、いいなーって言われることがあります。でも、意識していることがあるから悩むことが少ないんですね。悩む経験があったからこそです。これまでにたくさん悩むことがありましたね。 こうなったらこうする  前提として、自分の中で悩むとは ・これとこれ、どっちにしよう。(選択肢がある) ・どうしたらいいんだろう。(答えがない)的な感じです。  まあ、とりあえず、こんなときはこうする。と決めてしまっています。それがうまく

          授業と学級経営

          両輪である  とはよく言ったものですが、難しすぎんかね。これができれば苦労しませんよね。理想ですもん。まだまだ知識が足りませんね。生徒指導提要も読んでないし、具体的なことも知りません。かつ、授業がうまいかと言われると、全然です。 一つしかできない  両輪であるし、授業中にそんな視点で指導ができると学級もよくなることはわかっています。ただ、下っ端の自分としては、とりあえず教科の指導が意識の大半を占めています。むしろ、教科の授業でさえ奥が深いので、教材研究をもっとしなければ

          授業と学級経営

          授業力

          授業力を上げたい  とはいったものの、授業力ってなんでしょね。下っ端ながら、授業力って多岐にわたっておるのかね。と感じるこの頃。  下っ端ながら、どんな力があるのかと考えてみる。 教科の知識  これは欠かせません。どの教科にせよ、その教科についての知識は必要ですね。小学校については、内容自体は簡単ではあるものの、これをどう教えるのかが大事。教材理解も、教科書理解も、教科の本質的な部分?もたくさん勉強せねば。教師の理解以上に子どもは理解しませんよね。大人にとっては簡単でも

          責任

          責任は誰が取る  何か問題があったとき、責任の所在はどこにあるのかを確認する。担任の責任においては、学級で起こったことは学級担任の責任で…。と思う。  ただ、担任だけの責任にすれば解決ではないよね。 教師なのか  じゃあ、教師の責任なのかと考えたときに(何があったかによるけれど)、教師の責任って何だろう。 まあ、 説明すること 対処と解決策について 謝罪 今後の予防策と改善策、再発防止 などなど、教師として?やるべきことはありますよね。 委員会なのか  じゃあ、

          生徒指導

          生徒指導とは  改めまして 生徒指導とは、児童生徒が、社会の中で自分らしく生きることができる存在へと、 自発的・主体的に成長や発達する過程を支える教育活動のことである。なお、生徒指導上の課題に対応するために、必要に応じて指導や援助を行う。 だそうです。日ごろ、生徒指導提要なんて見る暇がないので、勉強なりますね。 これは、教育基本法とも大きくかかわっています。  生徒指導は、児童生徒が自身を個性的存在として認め、自己に内在しているよさや可能性に自ら気付き、引き出し、伸ばす