見出し画像

#UCSB交換留学 早めにやっておけばよかった。。な留学準備(ハウジング編)

こんにちは、ぽかです。
留学先大学が決まってから準備を始めて一番詳しい情報もなく焦ってしまうのが保険とハウジングの決め方。
そこで今回はハウジングについて、私が準備し始めた時期・決め方などを自身の経験に基づいてお話しします!
(今回の記事はUCSBに関する情報がメインとなります。)


開始時期と探し方

私の受け入れ先大学(UCSB)が決まったのは3月の下旬でした。なので最初の本格的な留学準備が家探しだったのですが、私の場合ハウジングの申請を始めたのは4月下旬(渡航5ヶ月前)くらいからでした。
調べていく中でミールプランよりも自炊の方が費用が安いため、キッチンがあり自炊のできる寮を探していました。

UCSBのハウジング探しの選択肢としては、

  • 1・2年生のキャンパス内外の寮(トイレ他部屋と共用+キッチンが施設内に何個か)

  • 1・2年生のキャンパス内外の寮(トイレ・シャワーが階ごとで共用)

  • 3・4年生のアパートメント(4~7人のアパートでリビング・バスルーム・キッチン共用)

  • 20歳以上が住めるキッチン付のアパート(Tropicana Villas)

  • ミールプラン付のキャンパス外アパート(Tropicana Garden, Del Norte)

がありました。

ハウジング探しで困ったこと

ここで困ったのがアメリカの大学では寮によって年齢・学年制限があったりしてそれに交換留学生も該当しているのかがわからなかった点です。なので当初は3年生だったにも関わらず、3・4年生が住めるキッチン付アパートではなく、1・2年生のキャンパス内の寮に申し込んでいました。
しかし、調べていくうちに1・2年生が住む大学所有の寮ではミールプランへの加入が必須な上、キッチンが施設内にいくつかしかなく食料を保管する場所もないため毎日の自炊は難しいということが分かりました。学校に問い合わせると現在3年生ならば大学所有のアパートに申請できると分かったため、学校のHPの写真とYoutubeで探したVlogの映像などでの大まかな印象をもとにアパートに第三希望まで出すことに決めました。

ちなみに現地大学からは大学所有の寮やアパートはapply数が多く確保できるか確証がないため、Facebookに登録して大学から近いアパートから退寮予定の現地生徒と交渉してハウジング探しを進めることをおすすめされます。
実際登録してハウジングの募集があるグループで探していましが、比較的家賃が高い上に現地で調達する家具なども多く、また募集が多いIsla Vistaのエリアは毎週末パーティーがあるため自分がストレスフリーに暮らせるかがわからず断念しました。

各アパートの特徴

ここからは私が住んでいたアパートの特徴とその他のアパートの特徴を紹介します。
私が住んでいたアパートは2人部屋2つと3人部屋1つの7人での共有アパートで、バスルーム2つとキッチン、リビングがついていました。キッチンは食洗機・オーブン付のオープンキッチンで一度に2人は料理できる広さでした。
キャンパス内の寮などと比較すると圧倒的に部屋全体が広く、過ごしやすかったので選んでよかったなと思っています。
1年間7人と共同生活をしてたくさんの良い・悪い思い出ができましたが最終的にこのアパートに住めてとてもよかったと感じることができました!共同生活でのエピソードはまたどこかでまとめたいと思います!

次に、交換留学生が住む大学所有アパートは主に三つあり、それがSan Joaquin, Sierra Madre, Santa Ynesの三つなのですが、それぞれに良さ・特徴があるのでそれを紹介します。

San Joaquin

  • 割り当てられるBuildingによって異なるが1・2年生が住むキャンパス外の寮と隣り合わせていることもあり明るい人・騒がしい人も多い

  • すぐ隣に軽食や野菜などが買えるコンビニのようなお店がある

  • 比較的新しくて綺麗

  • プール・バスケットコート・ビーチバレーのコートも近い

  • 六階建で景色がきれい

  • 郵便物が届くオフィスが近い

Sierra Madre

  • キャンパスから自転車で10分・徒歩40分

  • 比較的新しく、設備が綺麗

  • 無料で食料がもらえるフードバンクが併設されている

  • アパート内のイベントが多く、充実している

  • 小さいがジムがついている

  • 比較的落ち着いている人が多い

  • 敷地が広く、犬の散歩をしている人が多い

Santa Ynes

  • 三つの中で一番古い

  • 食洗機・浄水器付冷蔵庫はない

  • 天井が高くて二階はバルコニーがついている

  • 大きいジムがアパート内についている

  • 学校から自転車で5分くらいでキャンパス外のハウジングの中では比較的近い

  • パーティーが開催されるエリアや飲食店街にも近い

以上が私の独断と偏見による三つのアパートメントの特徴です。UCSBへ留学が決まり、ハウジング探しが不安という方はぜひ参考にしてみてください。 (ちなみに私は3年次に留学したので割と多くの選択肢がありましたが、2年次留学の方は大学所有のアパート+Tropicana Villasには住めない為選択肢が狭まってしまうようです。そこはご注意ください!)

ミールプラン VS 自炊

最後にミールプランと自炊の良い・悪い点について紹介します。

私が自炊を選んでよかった点は費用が安く住む上、自分の気分に合わせて(日本食・野菜を多く取る)食事が取れるという点です。ミールプランではもちろん欧米の料理が中心で白米や野菜を食べる機会が減るので日本食が好きな私にとっては自炊はベストな選択でした。また、ミールプランを持っている多くの留学生が週14食を選択していたため、ミールプランに加え週の外食費用も多くかかっていたことから費用面は自炊によってとても削減できました。一方で多くの課題・家事をこなしながらも毎食自炊するのはきつい時期もあったのでご自身の性格や留学費用の設定に合わせてプランを決めるのをオススメします。

以上、今回の投稿は長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!このnoteは自分が知りたかったUCSBへの交換留学に関する情報を発信していきますが、他の学校への交換留学や留学する方全般にも役立つ情報も発信していけるように定期的な発信頑張りますので応援よろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?