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【韓国語】韓国人の友人ができてから

韓国語のつづき

さて、昨日韓国語を勉強し始めた理由と題して記事を書いてみましたが、何度か読み返すと「いやこれ韓国の友達出来てからどうなったんや!」と一人ツッコミをしてしまうような内容の終わり方でしたね。;;
ということで、つづきを書いていこうかな、と思い立ったわけです。

初めから読もうと意気込んでくださった方、いらっしゃいましたら一つ前の記事を読んでいただけると大変ありがたく存じます。

初めての国際交流

私はこれまで、海外の方と深く関わってきませんでした。
そういった方がほとんどではないかと思います。
逆に現代社会において海外の方との接触は必要不可欠となっている方もいらっしゃるでしょう。
私は前者であり、お客さんで海外の方と接触しても深くは関わらず友人ができたことはありませんでした。

時系列的に言うと、
・2022年の11月
某言語交換アプリにて知り合った韓国人の年上女性と初顔合わせとなりました。
彼女はとても誠実で謙虚であり、お互い日本語の勉強・韓国語の勉強にもなるため、間違ってもいいからたくさんたくさん話しました。
時間はあっという間に過ぎ、カフェを二軒はしごした後にまた会おうと約束しお別れ。

この日のことは今でも鮮明に覚えています。
翻訳機を駆使し、お互いに難しい発音をなんとかジェスチャーで教え合うという、とてもシュールな時間。(笑)
正直、海外文化や海外の方々との交流には不安を感じていましたが、彼女との出会いのおかげで一気に解放されたかのように、海外との距離が近く感じられました。

私がこのことに気づくのに時間がかかったのかもしれません。

しかし、彼女の優しい人柄のおかげで今までの抵抗が一気になくなり、世界が広がったように思います。

・2023年1月~2月
この期間は彼女が約一か月間、日本で語学学校に通う期間でした。
初めてお会いしてからもずっと連絡を取り合っていたため、事前に聞いていました。
そして必ずたくさん会おうと約束し、本当に約一か月の間、ほぼ毎週必ず会ってご飯に行ったり、神社や観光地を一緒にまわってたくさんの思い出をつくりました。

正直、ここまで親密な関係になれるとは思っていませんでした。
これも本当に出会いに感謝、そして某アプリを続けてきた自分自身に感謝。

彼女が韓国へ帰る日、私はこの一か月間撮った写真を一冊のアルバムにしてプレゼントしました。
彼女は泣いて喜んでくれ、私も泣きそうに。。
今度は必ず私が韓国に会いに行くと約束し、彼女を見送りました。

そのあと、彼女とよく通っていた勉強ができるカフェへひとりで行き、彼女との思い出に浸っていたところ、彼女から「寂しくて彼氏に連絡して泣いている」との連絡が。
こんな嬉しいことはないし、言語交換目的で知り合ったのにこんなにも仲良くなり、生まれた国も環境も全く違って言語も違ってすべてがまるで正反対のような私たちが、心と心で通じ合うことができるんだと新しい発見とともに、胸がいっぱいになりました。

まさに、この記事を書いている今も泣きそうです。


この体験は私の人生において、確実に大きな、重要な、ターニングポイントとなりました。

海外との距離は遠くないんです。

そういうことです。
物理的に離れていたとしても決して繋がりが途絶えているわけではなく、必ず繋がることはできるし、かけがえのないパートナー、もしくは親友、兄弟、など。心で繋がることのできる人との出会いが存在しているんです。

言葉が違っても。同じ人間であり、同じ地球に住んでいるのですから。

ということは、国内なんてもっと近いはずですよね。
言葉も同じ、国も同じ、パスポートもいらないし物理的にも近い。


それでも、遠くに感じることがあるのは何故でしょうか。
私たちは、特に日本人は、毎日忙しなく働き学び生きています。
生き急いでいる気さえもします。

環境は簡単に変えられるものではないとはわかっています。
しかし、自分の考え方、周りを見る角度を変えてみることはできます。

いつもと違う角度からもの・ことを見てみてはどうでしょうか。
自分自身の内面についても考えてみてもいいかもしれません。
前回の記事でも「インナーチャイルド」という言葉を使いましたが、私も最近知った言葉で、私の解釈的に言うと「自分の奥底にある願望・希望」であり「自分が子供に戻ったかのような純粋な気持ち」のことだと思います。
それと向き合うには、意外と勇気と時間がかかります。

自分に素直に生きていくことの難しさをこの20代で私は学んできました。
そして30歳を目前にして自分の気持ちに従うことの喜び、それによる(今回の韓国人の友人との出会いのような)引き寄せ、ネガティブをポジティブへと変換することができる力をみんな持っているという真実‥たくさんのことに気づき一歩前に進み始めた気がしています。


時間はつくれる。大人になってからの友達もつくれる。

今日はこの言葉を伝えたいと思います。
どんなに忙しく毎日を生きていても、時間がないと言ってしまえばそれまでです。友達ができない、友達作りは難しい、という壁を作らないでください。
その壁は自分自身が作ったブロックです。
そのブロックを解放し、時間がある、友達をつくる、友達が欲しい、と思ってみてください。実際に言うことも重要です。
周りに発信してもいいかもしれません。

今すぐではなくても、必ず叶う時が来るはずです。
私は経験しました。もうそれしか言えません。(笑)

この記事を読んでくださった方に感謝します。
あなたにも素敵な出会いが訪れますように。

もちろん私も!(笑)

P.S.韓国へ初めて旅行へ行ったことなど、また記事にしたいと思います。
書きたくなったら書きます。すぐに書くと思います。
なんせ、パソコンを買ったので。笑

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