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mico cafe talk①

再び取材!山名八幡宮へ

実は線路の上からも行けちゃう、山名八幡宮です(←左側)

こんにちは、ごまぱんです!
桜の季節も終わり、すっかり緑いっぱいの景色になりましたね🌱

前回がんばってまとめたnoteは、高井さんにも見ていただきました!ちょっと緊張しましたが、「いいね👍」とコメントをもらえて良かったです。これからも色んな取材をさせてもらいながら、身近な地域のことや政治のことを知れたらいいな~と思っています。

…ということで、再び山名八幡宮へお出かけ。山名八幡宮は境内の中にカフェがある珍しい神社なのですが、高井さんにご紹介いただき、地域の人が集まるカフェ「mico cafe」を取材しました!お話を聞かせてくださったのはスタッフの高井映美さん・・・そう、高井さんの奥さんです!!

こちらが映美さん。明るくて、透明感溢れる女性です!(撮影許可ありがとうございます👐)

カフェの店員として、7~8年働いているという映美さん。「取材か~、何話したらいいかな~💦」と困りつつも、神社とカフェの紹介や高井さんとの出会い、面白話(笑)などをたくさん教えていただきました!

まずはカフェの話から、ご紹介していきます☕

神社カフェ「mico cafe」

落ち着く空間「mico cafe」子連れママやお散歩中のお年寄りが来ていました~

「ここは元々セミナールームとして使われていた場所で、月に一度使われるかな?程度の場所でした。パパ(高井さん)からは『もっと日常的に人が立ち寄る場所にしたい』という話は聞いていて。3兄弟の一番下の子が4歳の時に、子どもと一緒に出勤して関わり始めました」

「セミナールームとしても飲食は提供していましたが、カフェともいえず。どっちつかずの場所で、うまく回っていなかったんです」と映美さん。
せっかく安産と子育ての神社なのだから、お母さんと子供が楽しく過ごせる場所を作ろう!とお店のリニューアルを進めたそうです。当時は小さなお子さんもエプロンを着て出勤したとか・・・!(想像するだけで可愛いですね)

貸し出しおもちゃだけでなく、おもちゃや服のリユースコーナーもありました🐻

「私も小さな子どもを持つ母親として、外食の場所を選んだり、お店で周りの目を気にしたりというリアルな実感(困りごと)がありました。そこで同じ年頃の子どもを持つスタッフたちと『自分たちが行きたいカフェ』を作ろうと考えたんです。皆で子育ての知恵と意見を出し合って、子供を気軽に連れてこられて、ゆっくり食事とお喋りを楽しめるカフェを目指しました」

広い室内は床に座って食べられる席が多いので、赤ちゃん連れでも気兼ねなく来店することができそうです。また「子どもが飽きちゃうと『もう帰りたい😢』って言うから、実はゆっくりできないことが多いんですよね」という映美さんたちスタッフの体験談を活かし、おもちゃの貸し出しコーナーを作るなど、子どもを飽きさせない工夫もたくさんありました(窓からはラッピング電車も見えて楽しいですよ🚋)

軽いごはんからガッツリセット、おやつと幅広いメニューです🥪

メニューでは境内にあるパン屋「PICCO LINO」さんの食パンを使ったサンドイッチや、オリジナルカレーが楽しめます。営業時間は平日の11時~15時。こちらは「働く人も子育て中のお母さんが多いので、皆が無理なく働ける時間にしているんですよ」ということでした!(すてき~)

お客さんが通いやすい値段で、カフェも続けられるようにと考えてメニューを作りました。どうしても母心がでちゃって、コストと合わないところもあるんですけど(笑)私もスタッフの皆も、働きながら遊び・息抜きに来ている感覚です。皆と一緒に働きたい、大好きなカフェを続けたいという気持ちでやっています」

途中、隣にそっと座った高井さん(笑) 新聞紙で顔を隠しつつ、お話を聞いていました

愛情たっぷりにお話してくださった映美さんに、高井さんからも「どれだけ時代が変わっても、こういうコミュニティが生まれる場所にニーズはあるよね」と応援メッセージ。確かに「神社のカフェ」というよりも、「地域の人たちが集まる居場所」という雰囲気が感じられて心地良かったです!

「mico cafe」ならではの居心地よさに納得しつつ、話は徐々に高井さんの話へ・・・一体どんな話が聞けたのか、気になる話は次回へ続きます!!

◇ mico cafeのInstagram
PICCO LINOのInstagram

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