「なんとなく」という感覚を大事にする

こんにちはシャーマンの司です。

突然ですが、シャーマンの世界にはコーリングという概念があります。

例えば特定のメディスンがなんとなく気になったり、それについての情報を頻繁に目や耳にする時
「自分」が気になっているのではなく、「メディスン」の方が自分をコーリングしている(呼んでいる)
と考えます。

順序が逆なんですね。

コーリングは神社仏閣や神仏、精霊においても同様に起こります。

何故かわからないけど特定の神社がなんとなく気になったり、情報を頻繁に目にするようになった、、
そんな時はコーリングが起こっている可能性が高いです。

「自分は絶対呼ばれてる!」というような、力が入っている感覚の場合は「そう思いたい、思われたい」という自我(エゴ)が関わっている可能性があるので注意が必要ですが
「なんとなーくそう思うんだよねー」といった風に、力が抜けた状態でそう思うのであれば、
自分をコーリングして(呼んで)くれているメッセージだと考えて
是非その導きに従ってみてください。

自分にとって必要な物がきっともたらされるはずです。

この物質次元の制約を受けない存在達はシンクロニシティやなんとなく気になる、の
「なんとなく」
という感覚を使ってメッセージを送ってくることが多いのですが

とにかく普段私たちはこの「なんとなく」という感覚を無視しがちです。

初対面で「なんかこの人ちょっと苦手だな」と思った人と付き合いを続けるうちにその人が自分にとって悪い影響を与える人だと気づいた、、
なんて経験のある人もいるでしょう。

「神や精霊からのメッセージ!」と聞くと仰々しく感じますが
それはなんら特別な物ではなく、
当たり前のように誰もが受け取っている物です。



それを信じるか信じないかは別ですが

ただそれを「気のせい」として無視するのか
何かしらの「メッセージ」と考えて大事にするのか
では人生の質が大きく違ってくることは確かです。


この世界は私たち一人一人の解釈で出来ています。
どうせなら自分が明るく楽しくなるような解釈をして生きていきましょう。



シャーマン司

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