シャーマン司

【シャーマン・ヨギ・武術家】 シャーマンとして活動し、日々鍛錬しています。 誰かの心に…

シャーマン司

【シャーマン・ヨギ・武術家】 シャーマンとして活動し、日々鍛錬しています。 誰かの心に届きますように。

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最近の記事

言葉はリズムだと思う話

大学時代にRapをしていました。 言葉はリズムだと思います。ラップにはパンチラインという概念があります。 元々は英語圏においてのジョークの最後にくるオチを指す言葉で 説明が難しいのですが、歌詞の中での「キメどころ」を指します。 「キメどころ」はリズムがなければ生まれません。 そして、リズムのある言葉はただそれだけで人の心を打つことができます。 ラッパーのRINOさんの一節で 「毎日磨く、スニーカーとスキル」というパンチラインがあります。 身だしなみを整えてラップの

    • 「他人の目」を捨てるとき

      他人の目っていったいなんなんでしょうか? 今はSNSの発達もあって、他人の目や意見を異常に気にするカルチャーが作られていますね。 他人の目を意識し過ぎると、常に監視されているような気分になり気が張りつめてしまいます。 実際のところ誰もが自分の見たい世界を見ています。 人の数だけ優劣や善悪のものさしがあり、それぞれの見方で物事を判断しています。 一般的に「常識」だと言われていることですら、そのものさしを大人数で共有しているだけです。 そのものさし自体が正しいわけではあ

      • ヒーリングは共同作業〜意思の大切さ〜

        昔、あるヒーラーさんのところに通っていた時期があります。 そのヒーラーさんはとても腕が良く ヒーリングを受けた後はそれまで悩んでいたり、気になっていた事がどうでも良くなる感覚がありました。 ある時、そのヒーラーさんに聞いた事があります。 「総理や大統領など大きな権力を持っている人たちを遠隔でヒーリングできないでしょうか。」 そのヒーラーさんは遠隔ヒーリングを得意としていたので 権力を持っている人たちを遠隔でヒーリングしてあげたら、もっと世界が良くなるんじゃないかと思っ

        • 今よりマシな気分を選び続ける

          僕たちはいつだって今の自分の気分を選んでいます。 「〇〇のせいで嫌な気分にさせられた」 と思った場合でも、出来事に対してその気分になろうと決めたのは自分です。 雨が降ったとして デートの予定が台無しになったと思い気分が落ち込んでも 植物に水をあげられてラッキー!と思っても 起こった出来事は同じ「雨」であり、それぞれの意味付けをして 自分が決めた気分でこの世界を生きています。 出来事をどう「意味付け」して、どんな「気分」を選ぶのかは まさに、今この瞬間の自分自身にゆ

        言葉はリズムだと思う話

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        • 自己紹介
          4本

        記事

          【ひとりごと】内なる幸福感

          幸せだなぁ、としみじみ感じます。 別に何かを達成したわけではありません。 頭も顔も良いわけではありませんし お金なんて無一文に近いです。(というよりほぼマイナス) 特別な何かを持っているわけではありませんが ただ、静かな幸福感がジワッとハートを包んでいます。 自分が今こうして幸せを感じていられるのは神仏や精霊達 そして友達や家族、暮らしを支えてくれている様々な人々のお陰です。 感謝してもしきれません。 感謝の印として何かお返しをしたいのですが、 残念ながら僕は物質的

          【ひとりごと】内なる幸福感

          シャーマンの仕事〜セッティング〜

          シャーマンの大事な仕事に「場を作る」ということがあります。香木を焚いて清め、力を借りたい存在たちを象徴するアイテムを置き 儀式のための場所を作るのです。 【場は人に影響する】 場の影響力は絶大です。僕たちの身近な例で言えばカフェなどが分かりやすいと思います。 カフェは基本的には「落ち着ける場」というコンセプトで 配置やインテリアが決まっています。 どれだけ都会の喧騒の中にあっても、その場所に入るだけでなぜか落ち着く そんな場所、ありますよね? その場所にいるだけで

          シャーマンの仕事〜セッティング〜

          堂々とすること〜サバ缶の思い出〜

          堂々とすることは幸運を呼び寄せます。 それを初めて実感した時の話です。 僕が中学生の時、仲の良い友達7人だけでキャンプ場に併設されたログハウスに泊まったことがあります。 金曜日の部活終わりにそのまま向かうので 初日はログハウスに着いてから、それぞれ持ってきたお弁当を夕食として食べる予定です。 初日の夜、それぞれの両親が作ってくれたお弁当を広げるなか そのうちの一人のYくんが持ってきたお弁当が サバ缶4つ(ごはんなし) でした。 Yくんは早くに父親を亡くしているため

          堂々とすること〜サバ缶の思い出〜

          過去生でやっていたことは上達が早い

          近代のプロ野球では非常に稀な、シーズンを通して投手と打者を兼任する「二刀流」を使いこなし MLBで日本人初のホームラン王を会得した大谷翔平選手 同じタイミングで野球を始め、プロを志した人は山ほどいることでしょう。 彼のように特別な才能を持って大成する選手と大成しない人は何が異なるのでしょうか? 変な話ですが 大谷翔平選手はこの人生で初めて球技に触れたと思いますか? 【輪廻転生は存在する】 真理には数多くの側面があります。 「空」という究極の側面から言えば わたしも

          過去生でやっていたことは上達が早い

          感情の主導権を取り戻すと幸せになれる

          幸せとは、今この瞬間幸せを感じられていることつまり、今「いい感じ」な状態であることです。 「いい感じ」であれば外側の状況に関わらず幸せでいることができます そして、そのヴァイブレーションは外側の状況を引き寄せます。 引き寄せの法則などを知っている方は 「ワクワクすること」 「幸せな状態に浸り、ハッピーでいること」 などのフレーズで聞き慣れているかも知れませんね。 シンプルで簡単そうですが、そういった情報が溢れているにも関わらず すんなり上手くいった!という話はあまり聞

          感情の主導権を取り戻すと幸せになれる

          3月20日、変化の時

          3月20日は春分の日です。 昼と夜の長さが丁度半分となり、陰陽のバランスが完全に調和する日です。 光と闇の統合の日であり、 このタイミングで心身の不調が出ている人も多いと思います。 昨日、寝ている時に光の玉が頭頂から入ってきました。 それまで夢を見ていたのですが、光の玉が入ってきた瞬間に 半分寝て半分起きている様な状態になりました。 その光の玉は頭頂から入ってくると ビリビリとしたエネルギーを全身に放射しながら胸の辺りまで降りてきます。 そのエネルギーはとても気持

          3月20日、変化の時

          横浜で妖怪(?)を見た話

          こんにちは、シャーマンの司です。 突然ですが、横浜で妖怪(?)を見たときの話をします。◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 僕は大学時代、交通警備のアルバイトをしていたのですが 不思議な体験が2回ほどありました。 ひとつめは、東日本大震災の余震で地球からエネルギーを感じて、身体が動かなくなったこと (下記リンクに書いてあります) もうひとつは横浜で妖怪を見たことです。 、、、 警備のアルバイトにもいくつか種類があり、電線工事の交通警備という仕事があります。 交

          横浜で妖怪(?)を見た話

          災害が起こる意味②

          前回から続きます。 個人、グループ、国、地球、銀河、宇宙 全ての精神には共通して もっと良くなりたい という欲求と原則があります。 そして、その通り事は動いていきます。 ですが 良くなるための大きな変化をする前には 「一時的に悪くなる(混沌)」 という段階を踏まなければはなりません。 それは、 個人レベルでは病気やスランプ、心の不調 社会レベルでは経済的混乱や戦争 地球レベルでは地震や噴火などの災害 といったキッカケで 個人、集団問わず起こります。 そういった

          災害が起こる意味②

          災害が起こる意味①

          災害は沢山の物や建物、土地に被害をもたらし そして人の心に大きなトラウマを残します。 もしこの世界の全てに意味があるとするなら 災害にはどのような意味があるでしょうか?私たちは地球です。 突然何を言い出すんだって感じだと思います。 それだけでは意味が分からないかも知れませんが 僕たちの体を構成しているのは100%地球の物質なんですよね。 地球の物を食べ、消化した物を地球にう◯ちとして流し、地球から出来た道具をつかって生活をしています。 完全なる地球の一部として存在し

          災害が起こる意味①

          自己紹介④【地球からのヒーリング編】

          前回から続き 2011年当時、僕は大学に通いながら空いた時間に警備員のアルバイトをしていました。 警備員といっても施設や人の警備ではなく 道路や電線の工事で道路を塞がなくてはならない場合に 事故が起こらないようにするため、赤い誘導灯を持って車両を誘導する 交通誘導の警備です。 東日本大震災からちょうど1か月後の2011年4月11日 講義が無い日は警備のアルバイトをするのが通例だったため その日も交通警備のために道路で誘導灯を振っていました。 その日の作業終了予定は1

          自己紹介④【地球からのヒーリング編】

          自己紹介③【東日本大震災編】

          前回から続き 東日本大震災後、日常の風景が一変しました。 電波塔が被災したため北関東にある実家とはしばらく連絡が取れず、 スーパーの棚はガラガラでガソリンスタンドでは長蛇の列が当たり前になりました。 テレビを付ければ原発と被害情報のニュースばかりで 企業CMの代わりに差し替えられた日本広告機構のCMの不自然な明るさが 深刻なニュースとのギャップで異様な空気感を醸し出しています。 当時、抗うつ剤の離人症状によりリアリティが薄い感覚ながらも 外側で起こっている出来事に対

          自己紹介③【東日本大震災編】

          自己紹介②【抗うつ剤編】

          前回から続き 街の精神科クリニックの門を叩き 「強迫性障害」という診断名を貰い デプロメールというSSRI系の抗うつ剤を服薬するようになりました。 当時は「その薬を飲めば治るかも、、」と淡い期待を持っていたのですが、、、 ・・・・ 服薬することによって 「全てを偶数に合わせる」 というルールを破った時に訪れる不安感が減っていったのは確かに感じました。 それまではルールを破ると、身のやり場がないような不安感に襲われ そのルールを破ったことに対する打ち消しの追加ルールを

          自己紹介②【抗うつ剤編】