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神さんとのお仕事66「暮らしの質」

「暮らしの質を落とせばいい」

神さんは転職で収入が下がることが悩みの方にはまずこう言われます。今あるもので、できる範囲で、必要かどうかを考えれば生活はすることができるのです。この中で特に大事なのが、

必要かどうかを考える

です。お金がある時は何も考えずに買うことができたものが、お金が減ると途端に負担になるものがあります。それらは「欲と自己満足の代償」であるものが多いのでそれらを本当に必要かを考えてみてください。

今の自分に相応か不相応か

この基準でいいと思います。収入が上がればまた質を上げて、下がれば質を下げる。この繰り返しを器用にできる人が無駄に悩まない人なのだと思います。

工夫次第で生活はどんな状態でも幸福感を味わうことができます。逆にいうと工夫をしなければどれだけ幸福な生活をしていても、満足感のない味のしない生活になってしまうので気をつけてください。多くの日本人は幸福なのに「利己のための不幸感」を漂わせて頑張ることや工夫するをやめすぎているので、相応の生活に落ちていっていることに気づけていません。

他の方にどう見られようが生活の質を下げたとしても誰に迷惑をかけることはないですし、「幸せそう」に見えれば誰も何も言わないと思いますし、心配以外のことを言ってくる人は今後友達にはなれないと思うので放っておきましょう。

自分の「今」をしっかり見てやるべきこととやらなくていいことを常に仕分けして生活をすることが大事だということを肝に銘じていれば、心が安定する「相応の生活」に常に落ち着けるようになると思って一度頑張ってみてはいかがでしょうか?

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