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神さんとのお仕事61「自分の非や負を認める」

「できないやり方だったから、できなかっただけだ」

「どうしてできなかったんですか?」と質問をされた方に神さんがまず伝えられる言葉です。そして次に、

「自分が間違っていることを認めなさい」

と伝えられます。「どうしてこうなったのか」と言われる方の大半が、「自分の非を認めようとしない」だけだったりします。あからさまに自分の非の部分はわかっているのに受け入れようとしていないのです。

人は誰でも間違いを犯します。それは悪いことではありません。神さんも間違いを咎めることはよっぽどでない限りされません。

ただ、間違いを認めたくがないために同じ場所をぐるぐる回っている人には先に書いた感じで厳しい言葉を使われます。間違いを認めない人はとてつもなく成長が遅くなるからです。

自分の負の部分を否定、非難されることを嫌がる人は大抵同じ失敗を繰り返します。

うまくいっている人のほとんどは、自分の負の部分を受け入れてそれを正しプラスに変えてしまいます。

その差が「人間力」なのではないかと思います。

負の部分は「伸びしろ」です。そこを正せば成長をするのにもったいないことをしている人が多いように思います。承認欲求や依存のために負の部分を隠していては成長はできません。

人として強くなるには、負を受け入れる勇気が必要ではないかと思います。

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