本当に個人的なことで申し訳ないのですが、先日久しぶりに坂ダッシュをしました。距離は１００ｍほどの緩い坂でしたが、

まあ、体が動かない。

今年の夏は暑かったのもあって早朝にゆっくり走るのをメインでやっていたのですが、ゆっくり走るのは下半身にはいい影響があるのですが上半身はやはり刺激が少ないのか筋肉が思うとおりに動いてくれませんでした。

バランスよく運動をしないといけないなと思う今日この頃です。

前にも少し書いたと思うのですが、今までできていたことが少しずつできなくなっているんだと思います。でも、これから時間をかけてできなかったことができる自分に巡り合えるのだと思うと少し楽しみです。

先月に行われていた世界陸上やバスケットなどさまざまスポーツのニュースを見て思ったのですが、我々の「不可能の意識」を打破した若い力が世界を相手に戦い結果を残しています。スポーツだけではなくさまざまな分野で若い力は不可能の打破をしてくれています。

勢いの必要なことは若者に託し、
緩やかなことを経験者が担う

健全な国はそういう感じでうまくまわっているように思います。

「自分は若い」と思っている時点でもう歳なんだと思います。いつまでも上の世代が若いつもりでいると下の世代が年をとれないので、年相応に「元気な中年時代」を過ごそうと坂ダッシュをしながら思いました。