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神さんとのお仕事71「大きいか小さいかではない」

「何事にも大小を見ている間は心は落ち着かない」

自身のしている事に対して自信が持てない方に神さんはよくこう言われます。今回はこのことについて少しお話をしようと思います。

「どんな些細なことでも丁寧に行うこと大事だ」

神さんは上のお話をされた後に必ずこうも言われています。神さんにとってその人が人生でやってきたことを大小では判断されません。人が見てどれだけ大きいことでも小さいことでも、神さんが評価をされる数は「1」なのです。何をやるにしても手を抜いて適当にしたことを神さんは「1」には数えられないので、大きなことと同等の評価をもらえる小さなことを適当にするのはとてももったいないことだと僕は思っています。

人の目から見えるだけの範囲では大きなことをした人に幸せが集まるように見えるので、大きなことをしないとと不相応な場所におられる方が今は多いように思います。大きなことをしてうまくいく人は必ず小さなことも丁寧にされています。小さなことを丁寧にせずに大きなことばかりしようとしている人でうまくいっている人はいません。必ずどこかで自ら作った落とし穴に落ちています。

小さいことしかできないことを憂う必要は全然ありません。どれだけ大きなことをしたかではなく何事にも丁寧だったかで神さんは評価されるので、少し目先を変えて遠くを見るのではなく目の前にある小さなことから丁寧にしてみてはいかがでしょうか?

人の目で見た評価ではなく、神さんの「1」を基準にして暮らしてみれば、心は意外と落ち着いて過ごせるように思います。

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