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神さんとのお仕事65「相応させる努力」

「今のあなたが相応だと思うか?」

やりたい夢がなかなか叶わないと相談をされる方で、言っておられることとやっておられることに乖離がある方に神さんは絶対こう言われます。

自分にとってどうしてもやりたいことがある時、まずしないといけないことは「その夢をかなえるために相応な努力」をすることです。かなえたい夢と現実の自分とのバランスが一致しない限り欲しいものは手に入りません。

「相応な努力」とは何か?

「相応の努力」とは、かなえたい夢が手に入った時にすぐにそれを活かせるまでの状態にすることと、不具合が出てもそのことにすぐ対応できる心を持つことなんだと思います。例えると、犬を飼うために勉強と準備をして万全の態勢で迎え、わからないことが出てきてもすぐに調べたり新たに勉強をして対応して飼い続けていく感じだと思ってください。すべてを万全にするのは難しいですが、ある程度まで不都合がないようにすることは努力で穴埋めできると思います。

こういうお話をすると「夢が叶ったら努力をするのに」と言われる方もおられますが、そういう方のほとんどが自分が夢がかなう瞬間を逃してこられていることにすら気づかずに過ごしてきた方だったりします。

「これは自分にはしんどい(面倒だ)な」

と、いい話を断った後にしておけばよかったと思った経験はありませんか?かなえたい夢が人のそばに寄ってくる時、その夢は必ずその人の欲しい夢の形より少し大きな形でやってきます。その時のために常に意識をした努力をしてきた人は「少しの穴埋めでできる」と思うのですが、何も努力をしていない人は「こんな大きなギャップは自分には不相応」と思って手放してしまいます。夢をかなえることができる人とできない人の差は、そのタイミングを掴むために常に準備をしているかしていないかだけなのです。

ではどのような努力をすればいいのかですが、前にも少し書いたのですが「逆算をする」ということが大事になります。何に対して逆算をするのかというと「夢と相応の自分になる」ことから逆算をするのです。

簡単に恋愛で例えると、いいなと思っている人が相手に求めることをできるようになることが「相応の努力」だと思ってください。夢も恋愛も「できないですが受け入れてください」では絶対にうまくいきません。まずは相手が求めるものに自分が合うようにしないと、恋愛も夢も向こうから近づいてくることはないのです。

自分がその夢を叶えるためには

何が必要なのか
それには何が足りていないか
では何をすればいいのか
することがわかった何かをどうやるか

このことを常に考え続け「相応の自分」になる努力をすることができれば、夢をかなえることは「しんどい」ですが難しいものではなくなります。そして、夢をかなえることが苦で無くなれば「相応の人格」も自然に身についているのではないかと思います。

何かにうまくいかない時、どれだけ頑張っていても一度立ち止まってみて「自分が相応していない部分がないか」を一度考えてみてください。きっと何かの答えが見つかると思いますよ。

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