見出し画像

【若者に伝えたい】人生唯一の後悔

好きなテレビ番組はマツコの知らない世界とホンマでっかTVのこどおじです。

今回はこどおじが人生でただ一つ後悔していることをお伝えします。
特に若い方に伝えたい内容となっているため、
是非最後までご覧ください。

【結論】

銀行貯金100%で35歳を迎えてしまったこと

以上です。
ここで記事を終わってもいいくらいです(笑)

【28歳で投資をかじる】

35歳まで投資と無縁だったわけでなく、
28歳(2017年)の頃にチャンスはありました。

当時、昇進するために日経テストで550点以上を取る必要があり、
経済に興味を持つために「投資をして意識を高めてみるか」と考えた時期がありました。
※自腹で投資をすれば日経平均やドル円相場、経済ニュースなどに興味を持てるようになるのでは、と思い投資を考えた次第です。

投資するにあたり、慎重派の私は書籍を読み漁りました。
株式投資や資産運用に関する本を10冊近くは買ったことを記憶しています。

特に参考になったのが以下の二冊です。
・『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元 (著), 大橋弘祐 (著)、
・『臆病者のための億万長者入門』橘 玲 (著)

本を読んだ上で出した結論は以下の通り。
・日本国債は絶対に元本割れせず利益が出る
・株式投資であればインデックス投資が固い
・とりあえず「100万円無くなってもいいや」という思いで投資しよう

マネーフォワードで遡ったところ、
当時は銀行預金に900万円あったようです。

この内500万を日本国債(10年物)に、
100万を先進国と途上国のインデックスに入れました。

その後インデックスは110万、120万と順調に増えます。
今ならさらに追加投資しますが、この時の心理は
「いつか元本割れするのではないか?利益が出ている内に売ってしまおう!」という考えしかありませんでした。

たくさん読んだ本から何も学んでいません(笑)

【投資デビュー時の心理】


結果的に保有していたインデックスを全て売却し、20万円ほど利益が出たと思います。
この当時は20万の利益をとても嬉しく思ったことを今でも覚えています。

当時は「20万円も儲けられたのは運が良かったからだ」「これ以上投資したら損をする可能性がある」という思いでいっぱいでした。
かなりネガティブな発想だったわけです(笑)

それ以来、日本国債を保有したままそれ以外は全て銀行預金へ。
(日本国債はほぼ現金みたいなものだと考えると)35歳まで銀行預金一本足で来てしまったわけです。

【もし投資に回していたら】

仮に初期投資100万を撤収せず、毎月10万円を積み立て投資していれば、
年利5%計算で200万円近く利益が出ていたことになります。

MUFGのつみたて投資シミュレーションより

コロナ禍以降、急激に株価が高まっている現状を考えると、
「なぜあの時(2017年当時)に投資にがっつりお金を回さなかったのか!」
と後悔せずにはいられません。

【今が人生で一番若い時】

このことから得られる教訓は二つです。
・これからの機会損失を生じさせないためにも投資にお金を回す
・何事も行動力が大事

過去は戻ってきません。
10年後の自分が後悔しないために、
今やれることはしっかりやりきっておこうと思います。

「今が人生で一番若い時」と某ライオンも言っていますからね(笑)

両学長

そして、若い方にはこどおじを反面教師にして、
是非20代から資産形成に取り組んでほしいと思います。

20代から資産形成に取り組んでいたら本当に強いと思う!

今回はここまで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?