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音質・画質を重視!配信機材

音質、画質を重視するならこだわりたいのが基本的な機材といえるカメラとマイク!


カメラはWEBカメラとひとことで表してもさまざなタイプのものがあります。マイクもWEBカメラと同じく数多。ここでは、初心者でも使いやすくつなげただけで使えるようなカメラとマイクをそれぞれ紹介しましょう。

初心者でも使いやすく音質も良いライブ配信用カメラは『CMS-V43BK(サンワサプライ)』

ライブ配信用カメラで、初心者でも使いやすいとされるものはサンワサプライで販売されているCMS-V43BKです。

このカメラは150°と広範囲を映せるカメラであるため、会議中の使用には最適といえます。それだけでなく、接続がUSBであるためパソコンにも簡単に接続可能なのです。

つまり届いたらすぐに難しい設定もなく使えるタイプのカメラなのです。

レベル高いものなら『C922n(Logicool)』

ライブ配信上において、高レベルのカメラといわれるのがLogicoolのC922nです。

よく動くゲームの映像も鮮明に視聴者の画面に表示されるほどの解像度と、HDが720Pであるため、遅延や歪みがなくブロードキャストを行うこともできるのです。

また、音声も映像も止まることなく視聴者側に届けられるため、ストレスのない快適なブロードキャストが実現しますよ。

初心者でも使いやすく音質も良いライブ配信用マイクは『BETA58A-X』

初心者でも使いやすいものは、ダイナミックマイクです。

手に持って使用するタイプのマイクは、誰もが使ったことがあるからこそ、使用イメージもつきやすく、価格も控えめで1000円相当のものから徐々に上がっていきます。入手しやすいマイクでもあるのがダイナミックマイクの特徴と言えるでしょう。

しかし、パソコンに直接接続して使う場合には、オーディオインターフェースが必要となるため、要注意です。

【コンデンサーマイクに挑戦?】レベルの高いマイクなら『SHURE MV88+DIG-VIDKIT』

コンデンサーマイクといっても、四角いものではなく丸いタイプのコンデンサーマイクです。

MV88のマイクは、ライブ配信用のマイクであり、キットなどもついてくるため、届いてすぐ使えるタイプのマイクでもあります。動画録音にも使えるため、クリエイターの動画撮影用としても重宝されているマイクですね。

【ミキサー・・エンコーダー・変声機】ハイレベルな配信をするなら必要となる機材

ライブをする上で、特にハイレベルな配信をするなら必要となる機材は、マイクやパソコンはもちろんのこと、

  • オーディオインターフェースこと音声ミキサー

  • パソコンの映像と、マイクの音声を調節可能に設定できるエンコーダー

  • 時と場合に応じて身元を明かさずにライブ配信ができる変声機

などです。特にエンコーダーがあるだけでも、配信中のマイクからの音声と映像の音声調節、パソコン上の映像を調節できることからハイレベルな配信が可能といえるでしょう。

また、ミキサーもエンコーダーもソフトから外部接続機器まであるため、使用用途に合うタイプのものを活用してください。

会場によっては必要になる機材はピンマイクやスイッチャー


状況に応じて準備する必要があるのが「ピンマイク」と「スイッチャー」です。

ピンマイクは、テレビを見ていると芸能人が服にピン型の何かを付けていることを見かけますよね。それがピンマイクです。
人がたくさんいても音がかき消されず、映像の中で音を入れられるものになるため、人数が多い場合や、広めの会場で講演会を中継する場合は、必要になる機材といえるでしょう。
おすすめはSony UWP-D21
ピンマイクは小さくても大きく音声を拾うため、付ける人は必ず発言権のある人に渡っていることが重要な機材です。

一方で、スイッチャーとはカメラを含む、複数の映像デバイスを接続し、スイッチひとつで切り替え出来るようにする機材です。

スイッチャーを使う場面は、パワーポイントなどの資料がある時になり、医学的なシーンやビジネスでの会議中などに準備しておくとひと味違うライブ配信をできるようになり周りとの差を付けられるアイテムとも言えるでしょう。
おすすめはblackmagicdesign ATEM Mini

また資料を映像全体に表示できるため視聴者にも見やすい中継映像になるため、おすすめの機材です。

ライブ配信が難しい!配信をサポートしてもらうなら配信サポート企業

ライブ配信が難しいと感じていて、サポートが欲しい場合は配信のサポート企業に依頼を試みましょう。

配信サポートを行える企業では、配信以外に次のサポートを展開しています。

  • 作りたいライブや映像のヒアリング

  • 映像の設計からシナリオ作成→提案と発注

  • 撮影、編集、作品の完成および試写

  • 時折発生するご相談など

つまり、二人三脚で「理想」の作りたい映像や、配信したいライブ配信環境を整えられるような配信サポートを行えるのです。

ひとりでは難しい、独自では考えがつかないというときには一度一緒に考えてみませんか?

まとめ|オンライン配信を行うなら、会場から先に決めるとスムーズ

中継配信を行うならば、準備する機材が変わってくるため、まずは配信をしたい講演会場を先に理解しておく必要があります。

また、本文でも解説したように、配信に不安がある場合は、ライブ配信について詳しい会社に相談をして二人三脚で進めてみても良いでしょう。

オンラインセミナーを理想的に配信できるようになり、ライブ配信に関する活路がより、開けてくると思いますよ。


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