臓物のあはれ

金欠だ金欠だと言い続けて、とうとう資金繰りがあやしくなり(といってもだ、資金繰りのぐりなんて、ぐりとぐら、ぐらい私にとって曖昧、あればあるだけつかったり節制したり、使ったり、わけもわからんふえるわかめちゃんくらい、わけがわからない、金は私にとっちゃ、魔物)
だから、ずっと副業を探していた。
パチンコ屋の清掃とかも考えたけど、場所と時間が合わず、大手フランチャイズ店も申し込んだんだけど、面接して落ちた。その前に居酒屋も受けて、女店主のきびしさにたじろいで、こちらから断ったりと、さまざまな経緯があったんだけど、ついに! 急にきまってしまったんだけど、とある居酒屋に決定し、さっそく昨日から来てくださいと言われて、昨日から働き始めた。

そして、気が付いたこと。こんなわたしに槙原敬之あたりが、応援ソングを作ってくださったらいいのだけど。

フルタイムで労働し、土日はすべて居酒屋で働く私、やすみないじゃん!びっくり!小説書く時間!今もないのに、いつかくやねん。
田中慎弥さんが、新人賞を目指す人へむけて死ぬなと言っていたので、死なないで小説を書こう。

もつ鍋を基調とした居酒屋で、昨日は炭とたばこの煙をまとわせて、帰宅した私の臓物も、なにがなんでも小説を書かないとという気持ちになった(オチなし)ああ、あはれ。
赤目四十八瀧心中未遂ってね。

映画を見たきりだけど。

とにかく、日記を書くことで小説につなげたいし小説を書くことで小説につなげたい、めざすのは果て。
さて、労働はくそですが、くそは金でもあるので、頑張る。新たな世界も絶対なにかにつながると、し・ん・じ・テル

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