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春の遺影

夜セブンイレブンへ。いこうと思ったら、やっぱセコマへ足がのびる。切手を買いに。

春の遺影という詩を、札幌で文芸誌をやっている三神さんへおくる。締め切りは落としてしまった、やむおえず。
わたしにとって、幾重にもくるまれた贈り物のような辛い出来事が、どこからか贈られて、しんしんと、漬け物みたいに落ち込んでいる。

今月に入ってから、どうも黒い背景を無理やり蛍光色で塗りつぶしたような日々で、限界マックスばりかたな日々。その間に、常に夢中になっているアイドルのことがむねのなかに、とくんとくんと、泡立ち、自分との乖離に落ち込んだりもした。

わたしは、産後母子退院するときも、浅川マキの裏窓とか口ずさんでいたような、根のくらい女だから、いまの明るさは性にあってないのかも。

確かに、アイドルに焦がれることはこんなにも恐ろしいことだったと、数ヵ月前のわたしは知らなかった。

海の砂粒くらいの情報のなかに、なんどもなんどもとびこんて、わたしは、砂かけばばあだ。

明るくいきるそれが全てだけどーと。ベンジーも歌ってるのにわたしは、ついに、Amazonミュージックのプレイリストに、チューリップの青春の影をいれている顛末。いい曲。

好きなアイドル→好きなアイドルが、日本語でカバーした曲→エレカシ→呪術廻戦主題歌など→ハイ・ファイ・セット→エラフィッツジェラルド→玉置浩二→…
ああ、カセットテープつくりたい。


群像に向かってとりあえず、私生活に何が起きても書くことを諦めたくない。

 生きるように流れたいし、流れるように流れたい。


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