「自分を整える 手放して幸せになる40のこと」実践編①環境を変えてみるの巻

・自分を変える?変えたい?変わりたい?

 先日、読了した「自分を整える 手放して幸せになる40のこと」で書いてあることを実践してみた。
 元来、内向的な性格ゆえの私、「そんな自分を変えたい」と思い自己啓発本を読んで、勉強を重ねてきた過去が何回かあった。
しかし、読んで理解はするものの、読んだらそのままで、「実践」なんてものは少ししかしていなかった様な???
 それでは自分は変わろうにも変わることなんて出来ない訳で・・・
 そんな、ズボラな自分にも再度、「自分を変えたい期」(自分を変えたいと思って自己啓発本を手に取って自分磨き?をする時期、私本人が命名したもの)が訪れて、たまたま本書とのご縁があった。

・「住む環境を変える」引っ越し

 よし今回は、心を入れ変えて、本気で自分を変えてみようと思い何か実践できないものはないかと考えてみた。
確かにいろいろとあるうちで、自分の今までのマイナスになっていた心構え、癖を直していくということは容易なことではない。
 元来自分に植え付けられた考え方、意識は、日々の生活で実践して変えていくしかない。
 そんな時、ふと自分の部屋を見回してみると書き(ノートやPC)・描き(PCでイラスト)・創る(プラモデル製作)などの作業がこれではかどらない・・・まぁ一言で言えば「整っていない」のである。
 そこで、ふと思いついいたのが本書のそのうちの一つ「住む環境を変えてみる」というところである。
 住む環境?一言で言えば引っ越し?或いは片付けなどのことをのことをいうのであろうか。
 確かに、私は古風で情緒あふれる街に住んでみたいという願望はあるし、
古来「方丈記」の作者である鴨長明は自分の住んでいた小屋を折りたたみ式にして台車で、すぐ移動して移り住んでいたみたいであるし、「富嶽三十六景」を描いた葛飾北斎や、「運命」「第九」などの作曲を手掛けたベートーベンも引っ越しした回数が多かったらしく、いろいろな場所に行けて、そして住める、そしていろいろな風景を見たに違いないだろう、なんだかそんな生き方にとても憧れる。
確かに、引っ越しをしたら気分や環境はガラリと変わるだろう。しかし、私の現状を鑑みたときに・・・諸事情により引っ越しは現段階では難しい。
いつかは上記の古風で情緒あふれる街に住んでみたいということを実現したいと思っている。

・「住む環境を変える」家具を変える&部屋のレイアウトを変える

 本書では引っ越しのことも記載してあったが、私の様に、人によってはそれも難しいのでその場合は、「家具を買い替える、部屋のレイアウト変える」ことも住む環境を変えるということにとって有効になるとのこと。
 確かに私は家具も好きだ。
余談だが組み立て家具を作るの好きだし、この間、近所にできた某有名家電量販店ができて、某有名な家具メーカー様もテナントに参入していた、家具は家電よりも見て回るだけでテンションが爆上がり、(これも本書で言う私にとっての精神的コストパフォーマンスというものであろうか?)妄想まで膨れ上がり、挙句の果てに何も買わずじまいで店を後にしたことがあった。
 それくらい家具も好きで、おしゃれな家具に囲まれて生活したら、どんなにいいだろう?なんて思うが、また諸事情によりそれも断念せざる負えない。
 そういうことになると、やはり「部屋のレイアウト」を変えるしかないということになってしまう。
 確か、どれ暗い変えていないのだろうか?覚えていないくらい変えていない事実が発覚。
 また、前述したが「作業がしづらい」ということもあり、以前からこうしたいという案は頭の中で描いていた。
 で、PC・プラモデル製作用の机を入れ替えて、テレビも少し動かすといった簡単なレイアウト変更に着手したのであった。
 最初は、埃と電気系統の配線、机の重み等に苦労したが、移動、PC・テレビ等の動作確認で、なんとか半日で終了。
そして、PCでこの記事を書いているわけでして・・・

 以前より断然、作業がしやすいことに感動し、新しい環境の中スッキリした気持ちで家で過ごせるというのはいいものだと改めて感じてしまう私であった。

・「部屋のレイアウト変更後」

 こうしてみると、たまに環境を変えるということも自分にとって「良いものだ」と感じしてまう。そして、自分の気持ちが、家にまで形作られるのではないかとも感じてしまう。
 例えば、物であふれゴミゴミした感じの家で生活していると気持ちも沈んでしまう。
逆に、今回の様に部屋のレイアウトを変えただけで、気持ちがスッキリしてしまうといったこともある。

「断捨離」したらもっと変わるだろうか?

 そう次回は「断捨離」を頑張っていこうかと思う。(確かに物が非常に多すぎる・・・)その時は、「いままでありがとう」と感謝の言葉を伝えようと心に決めたのであった。

・次回「断捨離」とさらに新しく変わった自分の再開の約束

 今回のことで、少しは自己肯定感が上がったのか?いや、上がっているに決まっているきっと!と思いつつも少しずつでもよいから、自己肯定感を上がることを日々繰り返して、新しく変わった自分になっていければ。いつでも待っているよ。
 いつかさらに新しく変わった自分と会えることを楽しみにしつつも次回の計画を立て準備を進めながらも、今回の記事を締めくくりたいと思う。

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