今日は私の悪阻についてを書きたいと思います。

こちら、よくテレビドラマなど見るシーン。
女性のキャストが「うっ🤢」と口元を押さえてトイレに駆け込む。そこで「もしかして...わたし...妊娠したかも...」と気がつくのである。

そんなイメージがあることを出産経験者の友人に伝えると、
それはあくまでもイメージであって、
悪阻といってもただ単に気持ち悪くなっても吐きはしない人、まったく悪阻がない人、吐きはしないけど匂いに敏感になるひと...と多種多様であることを教えてもらった。
友人は吐いたことは一度もなかったそう。
かくゆう私はというと、
食べ悪阻 / 吐き悪阻/匂い悪阻
の三本立てでした...😣泣笑

妊娠が発覚した6週の1週間後、
7週から空腹が気持ちわるく、なにかしら口の中に入れておきたい状態。→《食べ悪阻》
その後、空腹が気持ち悪いのだけど、食べれるものが限られてきて、
8週には吐き気が止まらずトイレに篭るように...。🚽
→《吐き悪阻》
今までは平気だったネギやニンニク🧄など香辛料の匂い、使っていた香水の香り、水道水の匂い🚰、魚系の匂い(鰹だしも🙅‍♀️)、ゆくゆくは生野菜🥬やフルーツ🍑の水気の匂いまで無理になり、料理をするのも苦しい始末→《匂い悪阻》

少しずつ解決策を探しながら、
だんだん慣れていったものの、
かれこれ15週くらいまで悪阻は続きました😢

そんな私の対策がこちら、
①飴やグミを持ち歩く。
食間で口の中が気持ち悪くなるので空腹を紛らわすためにも飴はマストでした。中でもお気に入りは龍角散。
ミルクの甘味とミントのさっぱり感が甘すぎず辛すぎず、ちょうど良かったです。

②食べられるものを見つける。
私が食べることができたのは、
・梅干しのおにぎり🍙
・ローソンのメロンパン🍈
・アイスクリーム🍨
・リンゴジュースやフルーツのゼリー
・タコス🌮
・トマト系のお料理🍅(ミネストローネやマルゲリータなど)
もちろん食べた後、吐いてしまうこともありましたがこれらの食べ物は受け付けることができました。
よく妊婦さんの間では、マックのポテトが食べたくなるなんて噂がありますよね。🍟
わたしはポテトも食べられなかったのですが、
人それぞれ何かしら食べられるものが見つけられるとよいと思います。

③Twitter(X)を始める。
ひとりで悶々と悪阻と戦う日々。
もしかして同じような仲間がいるのでは？と思い、Twitterを登録しました。
悪阻のことを呟いているとだんだんとフォロワーも増え、お互い励まし合うような関係に。
「◯◯なら食べれましたよ！」とか
「辛いけど頑張りましょう！」とか
たわいもないやりとりでしたが、
そんなやりとりにとても励まされました。
Twitterを始めて感じたことは、お天気が悪い日は、そろってみんな悪阻の症状が悪化していたような...🤔
医学的根拠はありませんがそんな法則まで知ることができました☺️

そんなこんなで2ヶ月ほどの悪阻生活、
1日、また1日と吐かない日が増えてきて、
食べられるものも増えてきて、
いつのまにか良くなっていました。
(なぜかネギ嫌いだけは未だに引きずっていますが...)

悪阻の期間は寝ていてもなにをしていても辛く、
かといって家事や料理も辛い。
実家の母と電話したり、読書や、youtubeやネトフリを見て時間が過ぎるのをただただ待っていました。

そんな中で夫が早く帰って来れる日は、
タコスやおにぎりを買ってきてくれることが何よりも嬉しかったです🥹💓
母も私が食べられそうな料理を詰めてわざわざ会いにきてくれたり、
辛い体験の中にも嬉しかった思い出がキラリ。✨

できるのならばもう二度と経験したくありませんが、
これも双子ちゃんがお腹の中で一生懸命大きくなっている証ならば、愛おしくも思える。
ほど、わたしはまだまだ達観していないのでした😉
「キツイものはキツーーイ！！！」

さて、管理入院をはじめて早2週間。
30週に突入です❣️
なんとか34週、あわよくば36週まで、出産を耐えたいところ。
今は毎日24時間、リトドリンの点滴を行って、お腹の張りを抑制しています。
針がずっと刺さっていて中々不自由ですし、辛さもありますが、あと6週間前向きに頑張りたいと思います。