⚠︎以下、思いのままに書いたメモであり、ネタバレありです。

瀬戸山（高橋文哉）と黒田（桜田ひより）ちゃんがだんだんお似合いのカップルになっていくのが素敵だった。

黒田ちゃんが移動教室の机で瀬戸山からの手紙を見つける。
「（ここの席に座る人が）好きだ！　瀬戸山」
瀬戸山は女子がキャーキャーいうくらいかっこいい男子。
黒田ちゃんも舞い上がってしまう。
しかし瀬戸山は、この手紙を黒田ちゃんではなく黒田ちゃんのお友達の松本ちゃんに渡したかった。
黒田ちゃんも松本ちゃんではないことを打ち明けられずに、交換日記が進んでいく。

瀬戸山は松本ちゃんが好きだけど、交換日記（相手は黒田ちゃんだと気づいていない）だけで直接話したことはなく、松本ちゃんの様子を伺うために黒田ちゃんに話しかけるようになる。

交換日記の中で、瀬戸山がマキシマムザホルモンが好きなことを知る。
黒田ちゃんもガチファンで部屋にポスターを飾っているほど。
マキシマムザホルモンのことになると黒田ちゃんの心の中は爆上げです。

周りに合わせて愛想笑いしたり、意見をはっきり言わない黒田ちゃんに対して、瀬戸山くんが「何か意見ないの？」と怒るところはちょっとやり過ぎだなと見ていてつらくなった💦
後から瀬戸山も言いすぎたことを謝り、松本ちゃんとの手紙のやり取りは黒田ちゃんのおかげで続けられていると感謝する。
瀬戸山はついでに家の事情でサッカーを辞めたことも黒田ちゃんに打ち明ける。
私としては黒田ちゃんは確かにみんなに合わせてヘラヘラしてるけど、それを全否定した瀬戸山本当にサイテーと思っていたところ、ごめんねはまだ受け止められない🤣
でも、このサッカーの話の励まし方が黒田ちゃんらしくて、瀬戸山の黒田ちゃんを見る目が変わる瞬間。

黒田ちゃんは「飲み物何がいい？」と友達に聞かれた時に「なんでもいい」って答えるのが印象的で。
でも、本当になんでもいいとも思っているし、受け取ったものが予想外でも笑顔で楽しんでる。
それがいいところだということを自信がない黒田ちゃんに瀬戸山が伝えた場面、だんだんいい男になってきた。

黒田ちゃんは英語のテストの点が全クラストップで、瀬戸山は39点。
瀬戸山が黒田ちゃんにマンツーマンで教えてほしいと頼んだところで、LINEを交換する。
初めてLINEをしたところも別にラブラブではないんだけど。
なんか、お互いが素というか、ほほえましかった。

黒田ちゃんが友達と喧嘩した時、瀬戸山が励まそうとするんだけど、ただ一緒に大きな声を出すという励まし方。
これも瀬戸山らしくて笑ってしまう。
そして、黒田ちゃんの乗っかり方も可愛かった。

どのタイミングで黒田ちゃんが松本ちゃんではないことを打ち明けるのか。
瀬戸山は誰が好きなのか。
終わり方も素敵でした。