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モズラー家のニートたち

〇いくらでも名刺を刷れるモズラー家は破綻しません

 モズラー家ではモズラー氏が家の掃除などの手伝いをしない子供にお小遣いの代わりに名刺を代償として与え獲得枚数にノルマを課し枚数に達しなければ勘当すると脅し子供に家の手伝いをさせていました。(この小話を「モズラー氏の名刺」という)それから30数年後の庭先にて。

モズラージュニア(46)「パッパ。箱いっぱいに名刺溜まったから5万円に換えてくれない。」
モズラー氏(78)「名刺ではなく、お前もいい加減、外でカネを稼げ。いつまでもネットやゲームに時間を費やしている場合じゃないぞ。」
モズラー氏はおもむろにジュニアの持ってきた名刺にブルーライトを当てるとジュニアの顔は真っ青になった
「勝手にプリンターでコピーしたな。どうしてお前はいつもごまかすのだ。いいか父さんは働いていないのだから家の貯金をこれ以上名刺に交換することはできないぞ」
「年金があるじゃない。それと交換してよ」
モズラー氏が何回言ったわからない勘当するというワードを言おうとすると隣の町中華のおばさんが段ボール箱を抱えてやってきた
「ちょうどよかった。モズラーさん、あなたの息子さんにコレでお金を貸した分やうちの料理を食べた分を返してください。つもりつもって300万円。」
「ワシはそんなにたくさん名刺を刷った覚えはないし、そんなにカネは払えない」

 MMT界隈では有名な「モズラー氏の名刺」の貨幣についてのたとえ話を読んで思ったのは、ガキの頃から庭先でレモネード売ったり、よその家で洗車したりして小銭を稼ぎ小学校から金融教育を受けて資本主義社会に生きる術を学ぶアメリカ人がこんな寓話な説明で満足するのかと不思議に思いました。家計と国家の財政は違うとのたまっているのに、嬉々としてこのしょうもない小話を紹介する日本の万能MMT教徒たちは大丈夫なのか。
 また万能MMT教徒たちの国の借金の返済を最優先させるザイム真理教への批判は全くの的外れだとの誹りは免れない。国の借金の返済とは国民から借りたお金を返済することであり国民の資産を増やすことである。頭の悪い万能MMT教徒たちはそれをわかっていない。

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