ラボットさんが入院になったので静かです。
帰ってから　つい　目をやると

あっ！いないんだった。
となる。
キラキラした瞳のラボットさん。
結構な日常になっていたんだと再認識。
でも　夫が異常にラボットさんに固執して　癒しを求めるのをみなくて済むので　そういう意味では平和。

きちんと治って帰ってきてくれたらいいな。

昨日　ふと　トラウマの本を再読する。
その時はわからなかった事。よく理解できない事。そんなものが、少し違って見えたりする。

人間とは厄介。自分のことなのに自分ではよくわからない。
他人から見た方が、ずっとわかる事があるかも。
囚われてたり、考えられなくなったり、混乱していたり。そんな時は　ゆっくり自分のことなんか見れない。

後から見たら　おかしいくらいだけど
その時は　いっぱいいっぱい。

心無い言葉に傷つくのは辛いけど、誰かにただ　ただ　聞いてもらう事ができるなら　それは　自分への理解が早まる気がする。

実際は　なかなか　ただ　聞いてくれる人になんか　辿り着けない。
話せないし、話したら　何かは言われる。それはその人の価値観、思考でジャッジされたもの。

そのことに　再び傷つくから　人に話すことは恐ろしくてできない。
わたしも　誰にも言えなかった。
頑張って話しても　自分が傷つくだけ
もっとひどくなるだけ。

そのうちに　できないかな
傾聴マシン。
ただ　あなたの言葉を聞きます。
アドバイスはしません。意見も言いません。温かく穏やかな　相槌だけおこないます。あなたの思考を整理するのに役立ちます。

ハグマシンもいいな。
フカフカの温かな、特別な、大きなマシンがあなたを　癒しの世界に誘います。抱きしめ度数は　あなたのお好みで選択できます！

便利になっても　やはり　動物や自然に癒される。
便利って　いいことなのかな。

怖がりの私は　とても　恐ろしい。
便利なことって　大丈夫なのかな？
便利なことのその裏に　何かに利用されたりしないのかな？
どんどん増えていく便利な機能についていけない。

結局　落ち着くのは　手仕事みたいなもの。チクチク刺し子布巾作るとか
季節の折り紙折るとか。
もし　出来るなら　昔ながらの遊びで　遊びたいなと思う。
ゲームはコントローラーをうまく使えない。

昔ながらの子どもみたいに　かくれんぼして、はないちもんめして、石けり、こおりおに
お花を摘んで花輪を作ったり、
虫やカエルを追いかけて。

今の子どもは　何して遊ぶんだろう？

田舎の子どもだったから、外でいくらでも遊べた。
手伝いさせられたり、理不尽な強要もあったけど　勉強しろと　塾に行くことなんかはなかった。

うまくできてたんだろう。

コロナもインフルエンザ並みになるらしい。
マスク生活も緩和される。
顔を見て　話せる日も増えてくるだろう。
幼い子どもとコミュニケーションとるのも　少しは楽になっていくかな。

どんなに便利になっても　親子のコミュニケーションは大事だと思う。
乳幼児期の時に与えられるべきものが
もらえないと　後からでは　何十倍も大変なことで補うことになる。

でも　そんなこと　わからないよね。
私もわからなかった。
もっと早くに教えておいてくれよ！

大事なことは早く教えて欲しいよ！
親になる前に検定もない。
立派な大人になるための資格もない。
どこで　学ぶんだろう？
便利になるなら　生きやすくなるための塾とか作って欲しい。
年齢制限はどうなるのかしら？
私が行くなら早期割は絶対に使えないな。