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新せ界

櫻坂46の展覧会、「新せ界」が終了しまして。
いやぁ、ほんとに楽しくて心地良い空間でした。
数えたら7回行ってました、暇あれば行ってましたね…あとはなんか心が荒んだ時に行くとすごく安らぐと言いますか、妙な心地良さがある空間でした。
多分、あの場にある意志、それはメンバー・クリエイターetc、さまざまな意志が渦巻いていたと思いますがそのほとんどが真摯であったからだと思います。

ほとんど、と言ったのは一部邪な物が混じっていたからです。
グッズを転売している奴らにはくしゃみをした時に舌を噛むように私が呪いかけておいたので覚悟しておけよ、ワッペンとボーディングパス欲しかったぜ…

私は特にアートワークのコーナーが好きでした。
ジャケット写真やアーティスト写真ってその人たちにとっての名刺のようなものであると考えていて、「どうも、こう言う者です、以後お見知り置きを」みたいな、そう言うものだと思っていまして。
欅坂の頃からジャケットのコンセプトには拘っているように感じましたが、櫻坂になってそれはさらに加速したんだろうなぁと感じます。
流れ弾の全体アー写とかもう、完全に戦いに来てる感じとか。
個人的には五月雨よから本格的にガチハマりした人なので、このシングルのアートワークは全体的にお気に入りです。

Nobody's faultの字体をどうするか試行錯誤してやつとか見てても楽しい(作ってる側はもう大変だと思いますが…)、As you knowの字体のデザインとかもやっぱり色々案出てるけど発売したやつを見た時のキマってる感とか、良いですよね…あそこだけで全然1時間ぐらい見れるし、アートワークのコーナーは滞在時間が一番長かった気がしますね。

あとは衣装。
個人的に衣装って戦闘服だと思ってます。
袖を通すと気持ちがシャンとすると言うか、その楽曲や世界観のモードに入れる重要なファクターだと思います。
展示の後ろのマジックミラーが透過して欅坂時代の衣装や制服が見えるのも、今の櫻坂のバックボーンとして欅坂が確かに存在しているんだと感じさせてくれると言いますか。
私は前述の通り五月雨よ新規なのでそんな大層な事は語れないし語るのは憚られるのですが…今のパフォーマンスやアートワーク、クリエイティブに対する姿勢は確実にその頃に培われた大切なものだと思います。
本当はですよ、衣装に使用されている布地の触感まで知りたいのは山々なんですけど…それは贅沢ってもんですよね。

衣装の展示のコーナーの次にMVの資料の展示とメンバーの振り入れやレッスンの風景が映像で流されていたのですが、レッスン着って個性が出るなぁと思いました。
タイトな格好してる人もいればゆるっとした服装の人もいたりして、これって結構こだわりあったりするのかなーなんて。
メンバーのレッスン着コーデとか見たい、ちょっと恥ずかしかったりするんでしょうか。
そこにはTAKAHIROさんのライブリハ中に書き記したメモが展示されていたのですが、これがまぁ読めない笑
面白いぐらい読めない、なんなら本人も読めなかったらしいからそりゃあ我々には解読できるわけがない笑笑
でもその筆圧というか筆速というかそこになんかこう想いの乗っかり方が垣間見えて愛だなぁと思った次第です(語彙力皆無)。

この展覧会の会場を生かして撮影された最新曲「承認欲求」の映像が公式から公開されています。
個人的にグッと来たシーンは1サビですね、あの屈強なパフォーマンスは今まで積み重ねてきた努力によるものだと思いますが、バックにリハーサルや振り入れをしている映像を映すあたり良きでしたね。
一気に重厚感が増しました。
そんな映像を最後に残して感想を終えます。
加筆するかもしれないし、しないかもしれない。
脳内の情報がまた整理された頃に書けたら書きたいなぁ。
にしても全然あかん文章ですね、それでも読んでくださった方、ありがとうございました。

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