見出し画像

足裏から考える

雨が降ろうが槍が降ろうが、髪の毛は無造作に伸び、しかも汗でびっちゃびちゃになるのだった。

そんな日々に。

チームラボで感じたこと

−−−−

6月頃に下書きに入れっぱなしだったので考えてみると(メモを残していないのであれだが足裏で感じたことを思い返すと)、色んな情報を読み取っていたことに気づく。ふわふわしたブラックホールは足場が安定しておらず、体を支えようと無意識に軸を取っていたり、水の中に入れば自然と湯舟とは違う心地を抱く。鏡は全身汗っかきの自分からすると皮脂がつかないか心許なくなり危険、ザラザラはどことなく不快。

感情をコントロールされているような体験だった。
目や手より、嗅覚に近い。

これを実生活に役立てられないか。

なるべく毎日足裏をマッサージするようになってから気付いたことは、ダルさを感じているときは足の外側が固くなっているということ。体制を整えるときは内側に意識がいくこと。
土踏まず、真ん中は、アーチが崩れるとメンタルもしんどくなってくる。指先は余裕がある方が自由に動ける。だからヒールは殆ど履かないけれど、指先が伸ばせるものを選んでいる。

「自分を大切にする」ことって字面からしてとても苦手意識が出るのだけれど、「(自分の)体の声を聴く」、「(自分を)手当てする」などに変換したら、少しはとっつきやすく思った。皆さん、ご自愛できていますか。
人にはそんなことを言うくせに、自分のことだとよくわからないから、敢えて一歩引いて他人のように見ている。

身体は体力がないからかすぐにしんどいよー!って騒いでくれるが、
メンタルは厄介で、なんかめっちゃ粘着質な輩だ。だからこそしんどいよー!からさっさと仲良くなって、粘着質メンタルを時間をかけてよしよしする。そして脳は、結構馬鹿で鈍く、これはこれで別の厄介さを持っている。それら全部ひっくるめて俺。やば。

緩い着地だ。


この記事が参加している募集

熟成下書き

未知への扉を開けに行こう、足踏みばかりで飽きちゃっても。 その、原点 :https://twitter.com/fan_yy はっとしたものの記録と記憶 :https://www.instagram.com/fafafafafan_yy/ ♡、フォロー、コメント、ありがとう。